タグ:田中将大の記事一覧
2017/07/04
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の快投で7勝目(7敗)を手に入れた。 過去2戦で14回を投げ、被本塁打0、2失点と復調を見せている田中。この日は初回に先頭打者のボーティスタに安打を打たれるも、2番・ドナルドソンを狙った場所にスライダーを投げ込み空振り三振、3番・スモークを併殺打に打ち取り無失点。すると、打線がストローマンの制球の乱れをつき、2点の援護をもらう。 田中は、2回は2三振後に技あり安打で走者を出すも無失点、3回も2死から四球を出す ... 続きを見る
2017/06/29
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に敵地で、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を6安打、2四球、5三振、2失点の成績で、5月8日以来の6勝目(7敗)を手にした。 初回にこの日メジャーデビューを果たしたアンドゥーハーの適時打などでいきなり3点の援護を貰った田中は、その裏に2番・カブレラに安打を打たれるが、後続をしっかり打ち取り無失点。2回は安打と四球で満塁のピンチを迎えるが、ここも2死からサンチェスを遊ゴロに抑えて得点を与えなかった。 3回は強烈なピッチャー返しの当たりを田中の好フィールディングで投ゴロ併殺打に打ち取るナイ ... 続きを見る
2017/06/28
ヤンキースの田中将大投手とレンジャーズのダルビッシュ有投手は、メジャー初対決でともに無失点、2人で計19三振を奪う息詰まる投手戦を繰り広げた。球史に残る名勝負を演じた2人の対決は、どんな相乗効果を生んだのか。... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。ダルビッシュ有投手との投げ合いになった試合で、8回を100球、3安打、2四球、9三振で無失点と、自身6連敗中ながらも完璧な投球でチームのサヨナラ勝利に貢献した。試合後に、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が記者会見で、田中の投球を「今年最高のパファーマンス」と絶賛した。 10回裏にサヨナラ勝ちを収めたヤンキース。この日の投のヒーローはもちろん田中だ。この日の試合後にジラルディ監督が会見を開き、田中の登板について、「田中の素晴らしいパフォーマンス、今年最高のパ ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。 2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る
2017/06/24
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。 降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。 2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る
2017/06/23
23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。 両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。 今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る
2017/06/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、今季すでに21本塁打を浴び、リーグ最多タイ、さらに昨季の被本塁打数(22)に残り1と迫るなど記録的に本塁打を献上している。一方で、ドジャースのエースのクレイトン・カーショウ投手も、すでにキャリアで最高の被本塁打数を記録中だ。このような状況下で田中自身もボールの違いを少し感じているようだ。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が伝えている。 田中は、「ボールの違いが被本塁打数の増加を招いていると思うか」と聞かれると、「僕は恐らく最も本塁打を打たれている選手なので、言い訳のように聞こえるかもしれないけど、今年のボールは少し遠くへ飛ぶ印象があります ... 続きを見る
2017/06/18
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、17日(日本時間18日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回を投げ、3本塁打を含む8安打、5失点、10三振で今季7敗目を喫した。 アスレチックスは田中にとってキャリアでも3勝1敗、防御率1.29と得意にしている相手だ。今季は5月26日に投げ、7回1/3を投げ5安打、1失点、13三振と好投するも負け投手となっている。 田中は、初回、先頭打者のジョイスに初球の直球を完璧に捉えられ右中間スタンドへ運ばれ失点。まさかの1球で失点をしてしまう。しかし、その後はスプリットで3者連続三振に打ち取ることに成功した。 ... 続きを見る
2017/06/14
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、12日(日本時間13日)に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、8奪三振、2四球、3失点(自責1)という内容でマウンドを降りた。 なお、2番手・クリッパードが同点打を許したことで田中の白星は消滅したが、その後にアーロン・ジャッジ外野手が勝ち越し2点本塁打を放ち、チームは5-3で勝利した。 この投球を受け、地元・ニューヨークでは田中がようやく試合を作る投球を見せたことに安堵の声が上がっており、地元紙「ニューヨーク・ポスト」では特集を掲載した。 記事では「田中は休養 ... 続きを見る
2017/06/13
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に敵地でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、2四球、8三振、3失点(自責1)の成績で勝ち負けはつかなかった。 登板試合で5連敗、そしてその5戦で11本の本塁打を打たれている田中は、この日も初回に2番・カルフーンにバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を叩き込まれる不穏な立ち上がりを見せてしまう。 しかし、その後は復調。2回には2三振を奪い、味方が同点に追いつくと、3回にも2三振。エンゼルスの主砲プホルスからスプリットで空振り三振を記録するなど、スライダーとスプリットが冴え ... 続きを見る
2017/06/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日に『フォックススポーツ』が選ぶ「2017年シーズンで不可解なスランプに陥っている9人」に選ばれた。 田中は、直近5試合で5連敗とし、今季は5勝6敗、防御率は6.55と過去に例を見ないスランプに陥っている。その田中に対し、記事では「肘の問題?捕手とのコミュニケーションのせい?配球の問題?何が問題にせよ、田中は昨季サイ・ヤング賞を争っていた姿ではない」としている。 さらに、「今季、素晴らしいシーズンを送っているヤンキースに、安定した田中がいたらどれだけ好成績だったのか想像してみましょう」として、締めている。   ... 続きを見る
2017/06/09
MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。 今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。 ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る
2017/06/07
ヤンキー・スタジアムで6日(日本時間7日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの試合で、ボストンの地元の放送局の『NESN』で解説を行っていたジェリー・レミー氏が、ヤンキースの田中将大投手に対し「マウンドに通訳を連れて行くのを禁止すべきだ」と発言し波紋を呼んでいる。 問題の発言は4回表に起きた。ヤンキース先発の田中が4回表にラミレスにソロ本塁打を打たれると、ヤンキースのロスチャイルド投手コーチと、田中の専属通訳の堀江慎吾氏がマウンドに向かうと、いくつかの会話をして、マウンドから離れた。 その様子を見たレミー氏は「マウンドに通訳を連れて行 ... 続きを見る
2017/06/07
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で6敗目(5勝)を喫した。 5連勝後の4連敗と絶不調の田中。この日の対戦相手のレッドソックスは4月27日に97球完封を飾った相手で復調のきっかけとなることが期待されたが、この日も初回にいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許す。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。 味方が同点に追いついてくれた3回表は、田中はリズ ... 続きを見る
2017/06/07
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で降板した。 直近4試合で0勝4敗、防御率11.21と絶不調の田中。立ち上がりが心配されていたが、この日もいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許してしまう。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。 すると、味方が2回裏に1死一塁からグレゴリウスの安打と相手の失策で同点に追いつくと、田中はリズムに乗り3回表は7球で三 ... 続きを見る
2017/06/07
今季、好投と炎上を繰り返し、安定感を欠いているニューヨーク・ヤンキースの田中将大。今季成績は、5勝5敗で防御率6.34となっており、直近4試合では4連敗、防御率11.21と精彩を欠いている。 そのような状況の中、米国・CBSニューヨークでは、6日付でボストン・レッドソックスの特別GM補佐を担当している通算219勝投手のペドロ・マルティネス氏が田中についてツイッターで発言したことを紹介。 マルティネス氏はドジャースでメジャーデビューを果たし、レッドソックス、メッツ、エクスポズ(現ナショナルズ)で活躍。2000年シーズンには平均防御率が4.76という中で、防御率1. ... 続きを見る
2017/06/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、直近4試合で4敗、防御率も11.21と過去に例を見ない成績を記録している。今季の防御率は6.34で自責点の数43はリーグトップだ。この状況に地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「田中の芸術的才能が彼を殺している」と題した記事を掲載し、田中を分析した。 記事では、「彼がエースであることを忘れましょう。もし、1億5500万ドル(契約当時約161億円)が支払われてなかったら、ローテーションから外されている」とバッサリ。さらに、不調の原因は捕手の違いにあると言われているが、「捕手が問題なのではなくて、田中が一球一球に責任を持つべきだ」と田中の責 ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、31日(日本時間1日)のボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、5回2/3を9安打、2四球、4三振、7失点と炎上し、今季5敗目(5勝)を記録。不安定な投球を続けている。この田中の状況にヤンキースのジラルディ監督が1日に『WFAN』の記者からの田中について質問に答えた。 ジラルディ監督は、田中の不調は怪我などといった身体的な問題ではないと強調する。「私はよく『なんで彼をMRIで検査しないんだ?』と聞かれます。しかし、いつも私は、『本当に?誰かがスランプに陥っているだけでMRIの検査はさせないだろう』と答えています。すべてのスランプに陥 ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、5月31日(日本時間6月1日)に敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。自身3連敗中と雪辱を果たしたいマウンドだったが、5回2/3を9安打、4奪三振、2四球、7失点とまたも大量失点で試合を作れず、チームも4-10で敗戦。 田中は今季5敗目(5勝)を喫し、防御率はMLB全体でワースト3位となる6.34とした。 再三の背信投球を受け、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では1日付で「田中は”エース”だがヤンキースを傷つけている」という見出しで特集を掲載。 同紙のマイク・マッツェオ記者は記事 ... 続きを見る
2017/05/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦で敗戦投手ながらも、7回1/3を投げ、5安打、無四球、1失点に自己最多の13三振の快投を披露した。 この投球に、地元メディアも絶賛だ。『The Record』の電子版の『ノースジャージー・ドットコム』は「田中の復讐が始まった」というタイトルで試合結果を速報。「ヤンキースは田中の最悪な日々を忘れ、許す準備ができている」として、前2試合の炎上を気にしない構えだ。 さらに、「4-1の敗戦にも関わらず、田中は良いを通り越して、最高だった。オークランドを7回 ... 続きを見る
2017/05/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、26日(日本時間27日)に本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。7回1/3、111球、5安打、無四球、13三振、1失点で4敗目(5勝)を喫した。 直近2試合の登板で4回2/3を16安打、14得点と打ち込まれている田中だが、この日は一転して最高の立ち上がりを見せる。初回は、先頭のR. デービスからスプリットで空振り三振を奪うと、続くジョイスはスライダーで空振り三振。ロウリーには二塁打を打たれるが、4番・K. デービスからはスライダーで空振り三振を奪い、この回はすべてのアウトを三振で奪った。 田中は2回、3回 ... 続きを見る
2017/05/26
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手について、25日(日本時間26日)にヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが直接コメントを発表した。 直近2試合で、4回2/3で7本塁打、14失点を喫している田中。その前の5試合では5勝0敗だっただけに突然の大乱調にファンも驚いている。 その田中に対し、米人気ドラマにかけて、「CSIブロンクスが終わった」としたキャッシュマンGM。田中の不調の謎を解明したと明かし、「絶好調のときと、今の不調を比べ終わった結果、異なる点はスプリットのキレと、直球のコントロールだ」と記者にコメントした。 また、田中が ... 続きを見る
2017/05/26
25日(日本時間26日)に行われる予定であったニューヨーク・ヤンキース対カンザスシティ・ロイヤルズの一戦は、悪天候により中止となった。 この試合には田中将大投手が登板予定だったが、26日(日本時間27日)のオークランド・アスレチックス戦にスライド登板する予定となった。 田中は今季、9登板で5勝3敗、39奪三振、15四球、防御率6.56という成績で、直近2試合では序盤で炎上し、試合を作れていなかった。また、被本塁打はリーグワースト3位の13本を記録している。 楽天の後輩、則本昂大投手も24日の試合が雨天中止となったが、25日のスライド登板で8回1 ... 続きを見る
2017/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が調子を狂わせている。オープン戦(OP戦)では調子が良かったものの、対タンパベイ・レイズの開幕戦で崩れ、直近2試合では試合の流れを作れずにマウンドを降りている。田中はなぜ、こんなにも不調に陥っているのだろうか。... 続きを見る
2017/05/23
2戦合わせて4回2/3を16安打、7本塁打、14失点と連続KOを食らったニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手。現地メディアも、田中が「深い穴にはまっている」として、田中の現状を報じている。 『ニューヨーク・ポスト』電子版は22日(日本時間23日)に、「田中は深い穴から出るためにしていること」という記事を掲載。記事中では、田中は今までに経験したことのないスランプに陥っていると報じた。 また、記事では田中が、「深い穴にはまっている気分です。でも、前を向いて、しっかり修正しなければならない」と通訳を介してインタビューに答えたことが報じられている。 ... 続きを見る
2017/05/23
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、直近の登板2試合を合わせて4回2/3を16安打、7本塁打、14失点と絶不調に陥っている。このような状況でヤンキースのジョー・ジラルディ監督は22日(日本時間23日)の試合前に記者会見に臨み、苦しむ田中について言及した。 ジラルディ監督は田中の変化球について、「スライダーの調子をより良くして、スプリットをさらに安定させる」と言及した後、記者からの「SNSなどで言われていることですが、田中は怪我をしているのでは」という質問に対しては、「球速の低下や、特別な治療を受けている様子もないし、田中はただスランプに陥っているだけだ。彼は大丈夫」と答 ... 続きを見る
2017/05/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板した。前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の後に4被弾で自己ワーストとなる2回途中8失点でKOされ、ファンからも大ブーイングを浴びていただけに雪辱を果たしたいマウンドだったが、今回登板でも調子は戻らなかった。 田中は先頭打者本塁打を浴びるなど、序盤から連打を浴びる場面が目立ち4回途中でKO。3回0/3を76球で9安打、4奪三振、3四球、6失点という内容で、またも試合を序盤で壊してしまった。田中は今季3敗目(5勝)を喫し、防御率は6.56まで悪化した。 M ... 続きを見る
2017/05/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板。 前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の直後に2回途中8失点という内容で地元ファンから大ブーイングを浴びていた田中。しかし、今日も初回から小刻みに失点を重ねてしまい、雪辱を果たすことは出来なかった。 田中は初回、ディッカーソンに先頭打者本塁打を浴び1失点。2回表にジャッジの本塁打で同点に追いついてもらったが、その直後に9番・スークレに適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。そして、3回にはロンゴリアにソロ本塁打を被弾し、3失点目を喫した。 ... 続きを見る
2017/05/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦のダブルヘッダー2戦目に先発登板し、1回2/3を7安打、4本塁打、自己最悪の8失点を記録。今季2敗目(5勝)となった。 この日は2014年限りで現役を引退したヤンキースの伝説的プレイヤーのデレク・ジーター氏の背番号2を永久欠番とする記念式典が行われ、また母の日ということもあり、ヤンキースにとってはレギュラーシーズンの中でも特に勝利を飾らなければならない試合だった。 その試合に先発した田中は初回に、スプリンガーに先頭打者本塁打、続くレディックにも本塁打を浴び、 ... 続きを見る
2017/05/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)の本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3を7安打、4本塁打で8失点を喫し降板した。 この日は2014年限りで現役を引退したデレク・ジーター氏の背番号「2」を永久欠番へと制定する記念式典が試合前に行われ、また、ダブルヘッダーの2戦目となった一戦。チケットは高額となり、ニューヨークのファンは楽しみに待ち望んでいた試合だった。 田中は、初回に先頭打者のスプリンガーにバックスクリーンへ先頭打者本塁打を浴びると、2番・レディックにも右翼スタンドへ連続本塁打を浴びる。さらにこの回連打と死 ... 続きを見る
2017/05/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は8日(日本時間9日)のシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回を投げ10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)の内容で今季5勝目(1敗)を挙げた。 試合後のインタビューでは、「僕がしっかりと長いイニングを投げてという気持ちはマウンドに上がる前からありました」と、ブルペン陣総動員で臨んだ前日の延長18回の試合を受けて、エースとしての覚悟を持ってマウンドに上がったことを明かした。 また、前日の試合に関して、「最後まで試合を見たのか」と言う質問に対しては、「18回の裏に、勝利の瞬間を見届ける前に、寝てしまいました。見たかったけど ... 続きを見る
2017/05/09
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でのシンシナティ・レッズ戦に5連勝を目指して先発登板。味方の失策などでピンチを作る苦しい投球となったが、7回投げ112球、10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)を記録し、白星を勝ち取った。これで田中は登板5戦連続の5連勝としている。 初回に3点の先制点をもらった田中だったが、その裏に先頭のハミルトンを塁に出すと、さらに2連打を食らい、いきなりの失点。1死からスアレスを併殺打に打ち取ったが、やや不安を残す立ち上がりとなった。 一方で、インターリーグ(交流戦)のため、この日は打席もある ... 続きを見る
2017/05/04
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板した。田中は6回1/3を91球、8安打、4奪三振、無四球、4失点という内容だったが、6回までに8点と打線が大量リードを奪っていたこともあり、田中は勝利投手の権利を得て降板した。 その後、救援陣は大量リードを守り抜き、ヤンキースは11-5で勝利。田中は自身4連勝で今季4勝目を手にした。 投打がかみ合ったヤンキースは、戦績を16勝9敗とし、ア・リーグ東地区でボルティモア・オリオールズと同率首位となった。 地元紙「ニューヨーク・ポスト」で ... 続きを見る
2017/05/03
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回1/3を91球、8安打、4三振、4失点で先発登板4連勝の4勝目を手に入れた。 初回に初球を1番・ピラーに左翼線に二塁打を浴びるも、三振とけん制で難なく3アウトにした田中は、この日は低めの制球が冴え渡る。また、味方の援護も3回までに6点をもらい、今季不調のブルージェイズから凡打の山を築いた。 4回裏のヤンキースはガードナーが、この日2本目の本塁打で7点を取り、田中に大量援護を与える。直後のヘッドリーの打席でファンがフィールドに乱入するアクシ ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が27日(日本時間28日)に敵地でのボストン・レッドソックス戦で9回を97球、3安打無四球無失点に抑える完封を披露。田中はヤンキースの投手としてフェンウェイ・パークで完封するのは2002年のマイク・ムシーナ以来という快挙を成し遂げた。 この、大ニュースに米大手スポーツ局の『ESPN』がなんとインスタグラムに田中の写真を投稿。『ESPN』のアカウントは世界中に760万人以上のフォロワーを抱える世界最大のスポーツ局のアカウントである。 「田中将大の夜」と始まった投稿は、「9回を無失点、1勝、そして1994年以降の9回の ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。 「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。 9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。 田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。 この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る
2017/04/20
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、19日(日本時間20日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが9-1で勝利を収めた。田中将大投手は7回1失点で今季2勝目を挙げた。 前回登板から中4日を空けてマウンドに上がった田中は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で最高の立ち上がりを見せる。直後に味方打線が2得点し、田中もそれに応えるように3回までわずか1安打に抑えてチームにリズムを与えた。 4回にタイムリーヒットを浴び失点したものの、失点はこの1点のみ。その後はランナーを背負いながらも、要所でスプリットなどを駆使しながら無失点でしのぎ切り、7回9 ... 続きを見る
2017/04/19
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、18日(日本時間19日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが1-4で敗戦。10日から続いていた連勝が「8」で止まった。 ヤンキースの先発投手は3年目ルイス・セベリーノ。セベリーノ2回まで走者を許さない完ぺきな投球を見せていたが、0-0で迎えた3回に9番ローリー・ガルシアにソロホームランを浴びて先制を許す。7回にも1死一、二塁の場面で5番アビサイル・ガルシアに3ランホームランを浴び、緊迫した展開の中で痛恨の失点を喫した。 セベリーノは8回107球を投げ、2戦連続2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、被 ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、14日(日本時間15日)のセントルイス・カージナルス戦に先発登板をし、6回1/3を投げ5安打3失点で今季初勝利を記録したが、地元紙『ニューヨーク・デイリーニュース』電子版は「田中将大がついに初勝利を挙げたが、まだヤンキースのエースには見えない」との記事を掲載した。 「田中にとっては小さな一歩だ」と始まった記事は、「良くはなったが、2200万ドル(約23.9億円)を得ているヤンキースのエースの田中へはまだ物足りない。多くの失点は最初の登板のものだが、14イニングで13失点を許している」としている。ヤンキースを5連勝に導いたものの、この日 ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点を記録し、今季初の白星を挙げた。田中の好投もあり、チームは4-3で接戦を制し、5連勝とした。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれ先制を許す。 しかし、この日の田中はそこから崩れなかった。2回を三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわずか1。三振は4つ奪い、カージナルス ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点でマウンドを降りた。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれる。田中は立ち上がりからカージナルス打線につかまってしまった形だ。 しかし、この日の田中のコントロールはまずまずな調子だったが、球を動かし、変化球のキレは良かった。2回には三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわ ... 続きを見る
2017/04/13
オープン戦好調だったニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、開幕してから調子を落としている。田中はヤンキースと大型契約を結んでいるだけではなく、日本人初の3年連続開幕投手など、期待度の高さは周知の通りだ。今季3戦目の登板で、ヤンキースのエースとしての活躍を見せられるか。... 続きを見る
2017/04/13
13日現在、4勝4敗とイマイチ波に乗り切れていないニューヨーク・ヤンキース。エース・田中の不調で先発陣の柱になる投手が不在、野手には正捕手のサンチェスなどの故障者が相次ぐなど、シーズン初頭から苦しい状況になっている。 そのような中、ニューヨークの地元紙「リバー・アヴェ・ブルース」では、12日付で、今季オフに大谷の獲得を提言する特集を報じている。 記事では、今季2登板で精彩を欠いているエース・田中がオプトアウト(契約破棄)出来ること、2番手のC.C.サバシア、3番手のマイケル・ピネダが今季オフにFAとなり、先発投手が不足してしまう可能性が出ていることを指摘。 & ... 続きを見る
2017/04/09
現地8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキース対ボルチモア・オリオールズの一戦が、オリオールズ本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われ、田中将大投手が先発登板。 試合はオリオールズが終盤に逆転に成功し、5-4でヤンキースを下した。 ヤンキースは3連敗、一方のオリオールズは開幕から負けなしの4連勝となった。 田中は初回、走者を背負うも後続を併殺に打ち取る上々の立ち上がりを見せ、3回まで無失点に抑えていた。 しかし、田中は4回以降に突如制球を乱し、失点に繋げてしまった。 4回に3番・マチャドに四球 ... 続きを見る
2017/04/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、現地8日(日本時間9日)、敵本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルチモア・オリオールズ戦に登板。 田中は5回を投げ5奪三振、6四死球、3失点という内容でマウンドを降りた。勝利投手の権利を得て、6回以降は強力リリーフ陣に後続を託すことになった。 前回登板で2回2/3を投げ7失点と精彩を欠いた田中。今回登板も大量失点に繋がりかねないピンチを度々招いたが、しっかりと要所を締めリードを守り切った。 田中は初回、2番・A.ジョーンズに安打を浴び出塁を許したが、3番マチャドを二ゴロ併殺に打 ... 続きを見る
2017/04/03
青木の成績 ※2016シーズン終了時点の成績。 【次ページ】イチローの成績... 続きを見る
2017/04/03
『USAトゥデイ』紙が2日にMLB選手の給料に関しての特集記事を組んだ。記事によると、2017年シーズンのMLB選手の平均年俸は過去最高の447万ドル(約4億9800万円)を記録。最高年俸はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手の3300万ドル(約36.7億円)となった。 また、同紙のランキングによると、22位に2200万ドル(約24.5億円)でニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がランクイン。日本人選手でトップの年俸となった。 次いで、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が1400万ドル(約15.6億円)で、全体77位、日本人選手2位としてラ ... 続きを見る