大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 侍ジャパン » Page 17

タグ:侍ジャパンの記事一覧

侍ジャパン・稲葉監督が選手に贈った言葉。勝敗決める「1」の重みとは

2018/03/05

 野球日本代表「侍ジャパン」は、オーストラリアと対戦した「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)で2連勝を飾った。初めてフル代表を率いる稲葉篤紀監督にとって、2020年の東京五輪金メダルに向け、幸先のいい船出となった。    トップチームを指揮するのは初めてだが、監督自身は北京五輪や第2回、第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)に選手として、プレミア12や第4回WBCにコーチとして出場し、国際大会の経験は豊富だ。そんな稲葉監督がオーストラリアとの2戦目を前に、選手に説いたことがある。   「“1”を大事にしてほしい」 & ... 続きを見る


侍ジャパン、連夜の完封リレーで豪代表に連勝 先発則本が2回5奪三振

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」は4日、京セラドーム大阪で開催された「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦し、2日連続でオーストラリア代表を完封。6-0で連勝を飾った。  前日は接戦の末に2-0でオーストラリア代表を下した侍ジャパン。この日は初回から上林の適時内野安打で先制点を挙げると、2回には秋山の適時打で追加点。さらに、無死二三塁として松本の右直で三塁走者の今宮がタッチアップ。判定は本塁でアウトとなったが、稲葉監督がリクエストを要求すると、判定が覆り、侍ジャパンは3点目を挙げた。  一方、侍ジャパンの先発投手は則本。2回はピンチを迎えるも、三者連続三振でオーストラ ... 続きを見る


侍ジャパン則本、豪州戦で150キロ超連発&5奪三振の好投。日本は4点をリード

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」の則本昂大投手(楽天)は4日、京セラドーム大阪で行われている「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦に先発し、5奪三振の快投を見せた。150キロ超の直球を連発し、相手打線を抑え込んだ。   日本は1回に先頭・秋山(西武)の左安打や敵失、4番・筒香(DeNA)への申告敬遠、上林(ソフトバンク)の適時内野安打で1点を先制した。    その裏、則本は1番・ケネリーをファウルフライ、2番・カンディラスを直球と変化球で追い込むと151キロの直球で空振り三振、続くヒューズも見逃し三振に切った。    2回表、日本は敵失と今宮(ソフ ... 続きを見る


初陣快勝の侍J・稲葉監督「いいスタート」 指揮官が示す勝利こだわり、チーム鼓舞した柳田の言葉

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(ナゴヤドーム)でオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利した。    目標は2020年の東京五輪・金メダル。チームを率いる稲葉篤紀監督は、自らが初めて率いるトップチームの初戦を白星で飾った。    日本は先発・千賀が2回を6者連続三振の快投。2番手今永、3番手東浜もそれぞれ2回を無失点に抑えると、7回田島、8回岩嵜、9回山崎も無失点リレーで相手打線を封じた。打線は6回に3番・柳田、4番・筒香が連続適時打で2点を先制し、投打がかみ合った1戦となった。    稲葉監督は「粘って粘って勝てたと ... 続きを見る


侍J、豪代表との接戦制す 先発千賀が6者連続K、柳田&筒香が連続適時打

2018/03/03

 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、ナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦。柳田と筒香の適時打で2点を獲得した侍ジャパンが2-0でオーストラリア代表を下した。    侍ジャパンの先発は昨年行われたワールド・ベースボール・クラシックでも活躍したソフトバンクの千賀滉大投手。千賀は初回からノビのある直球と切れ味鋭い変化球でオーストラリア代表を翻弄。3者連続三振に抑えると、2回も3者連続三振を披露し、6者連続三振で相手打線を抑えた。    一方のオーストラリア代表の先発は2014年に楽天でプレーしたトラビス・ブラックリー投手。ブラ ... 続きを見る


侍ジャパン、3日の豪州戦は千賀が先発 地元・愛知で凱旋登板

2018/03/02

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」の3日にナゴヤドームで行われる日本対オーストラリア戦の予告先発が2日、発表された。    日本代表は千賀滉大投手(福岡ソフトバンクホークス)、オーストラリア代表はトラビス・ブラックリー投手が先発する。    今回の強化試合は稲葉篤紀監督が指揮を執る初のフル代表戦となる。2018年初陣の先発投手に選んだのは「独特の落ちる球はチームに必要」と評価した千賀だった。    千賀は前回のワールドベースボールクラシック(WBC)以来、1年ぶりの代表戦。プロ8年目の右腕は育成出身ながら、過去2年連続で2桁勝利を挙げ、今季はソフトバンクの ... 続きを見る


日本ハム、2選手が侍ジャパン入り、19歳・堀は最年少「自分らしさアピールしたい」

2018/02/20

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)の代表メンバーが20日に発表され、北海道日本ハムファイターズから堀瑞輝、松本剛の2選手が選出された。    19歳の左腕・堀は代表メンバー最年少となる。堀と松本は若手主体で臨んだ「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(2017年11月開催)に続いて、稲葉ジャパンのメンバー入りを果たした。    堀は球団を通じて「最年少で実力もまだまだですが、自分らしさをアピールしてきたいと思います。周りには素晴らしい選手が多いので、そう ... 続きを見る


侍ジャパン、3月開催の強化試合出場メンバーを発表 大山・濱口など2年目選手の名前も

2018/02/20

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが発表された。    1月には山崎康・千賀・甲斐・菊池・柳田・筒香の6人が先行メンバーとして発表されており、今回の発表で3月に行われる試合に臨むメンバーが全て確定した。    この強化試合は稲葉篤紀監督にとって初のフル代表戦となるだけに、昨年11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップの時のように白星を重ねたいところだ。    3月の代表戦に出場する28人は以下のとおり。   【投手】 ... 続きを見る


侍ジャパン、先行発表は6人のみ。選出の理由は? 稲葉監督が語る新たな理想

2018/01/23

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが23日、一部発表された。    強化試合は稲葉篤紀監督にとって、初のフル代表戦となる。都内で記者会見した稲葉監督は「機動力とパワーのある野球」を理想に掲げ、「2020年の東京オリンピックに向けたいい2試合にしたい」と意気込みを語った。    今回発表された先行メンバーは、投手が山﨑康晃(DeNA)と千賀滉大(ソフトバンク)、捕手が甲斐拓也(ソフトバンク)、内野手が菊池涼介(広島)、外野手が柳田悠岐(ソフトバ ... 続きを見る


侍ジャパン、3月の豪州戦に参加する6人を発表 メンバー全員の決定は2月中旬の見通し

2018/01/23

 侍ジャパン・稲葉篤紀監督は23日に都内で会見を行い、、3月3、4日にナゴヤドーム、京セラドーム大阪で行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本VSオーストラリア」に出場する6人を発表した。    ソフトバンクからは千賀滉大、甲斐拓也、柳田悠岐の3人が選出。柳田は故障や手術の影響で代表辞退が多かったが、今回は晴れて代表入りとなった。また、昨年のWBCへの出場が叶わなかった山崎康晃も今回は代表に選出された。なお、2月中旬にはメンバー全員が決定する見通しとなっているようだ。    また、コーチングスタッフは昨年の11月に行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオン ... 続きを見る


侍ジャパン大学代表、指揮官に亜細亜大・生田監督が就任

2018/01/17

 NPBエンタープライズは16日、侍ジャパン大学代表監督に生田勉氏(亜細亜大硬式野球部監督)が就任すると発表した。大学代表は2018年7月に開催予定の第42回日米大学野球選手権大会と第29回ハーレムベースボールウィーク2018への出場を予定している。    生田氏は亜細亜大コーチを経て、2004年から監督を務める。11年秋からの6連覇を含む9度のリーグ優勝、明治神宮大会で3度の優勝経験を持ち、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩や東浜巨、広島東洋カープの薮田和樹らを育て、多くのプロ野球選手を輩出している。  ... 続きを見る


女子野球W杯、8月に米フロリダで開催。日本代表6連覇へ、トライアウト合格者30人が決定

2018/01/11

 NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は11日、今年8月に開催予定の「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に向けて行った侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン、橘田恵監督)トライアウト合格者30人を発表した。    大会は今年8月22~31日、米国フロリダ州ヴィエラ市で開催され、侍ジャパン女子代表は大会6連覇がかかっている。代表選考は1次選考に女子野球初の動画審査を採用し、合格した95人が関西・関東で実施した2次審査のトライアウトに参加。27人の合格選手と再考対象の3選手が決定した。    30人は宮崎県日向市で開催する第1回強化合宿(2月23~25日)に参加する。 ... 続きを見る


「宝物を得た」。DeNA今永にメジャー熱視線、スカウトが惚れ込んだ若き侍ジャパンエース候補

2017/11/22

 「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京ドーム)を全勝優勝という最高の形で終えた稲葉篤紀監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」。若い代表メンバーの中で日米両球界の株を上げたのが横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手だ。... 続きを見る


【アジアプロ野球CS総括】“勝利至上主義”の稲葉ジャパンが最高の船出。東京五輪へ新戦力は見つかったのか

2017/11/20

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」は19日、稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」が初代王者に輝き、幕を下ろした。2020年の東京五輪金メダルを目指す代表チームにとって幸先の良い船出となった。今大会で侍ジャパンは何を得たのか。... 続きを見る


侍J・稲葉監督、初陣から3連勝で胴上げ「選手にありがとうございますと伝えたい」

2017/11/20

 稲葉篤紀監督率いるU-24侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」決勝で韓国代表を7-0で下し、3連勝で同大会の初代王者となった。    決勝戦の序盤は拙攻が目立ったが、先発の田口麗斗が韓国打線につけ入る隙を与えない快投を見せ、味方に流れを呼び込む。そして、4回から7回まで4イニング連続で得点を奪ってリードを7点に広げ、最後は守護神・山崎康晃が試合を締めて大会史上初の栄冠を掴んだ。    3戦3勝と無敗で若き代表チームを優勝に導いた稲葉監督は試合後に胴上げされ、お立ち台に。「みんなが日の丸を背負う重みを感じてくれて、結 ... 続きを見る


侍ジャパン、3連勝でアジアCS制覇!田口7回零封の快投、打線爆発で韓国代表を粉砕

2017/11/19

〇侍ジャパン7-0韓国●    「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の侍ジャパン対韓国代表が19日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7-0で勝利し、同大会の初代覇者となった。    この試合の先発は、侍ジャパンが巨人・田口麗斗、韓国代表がパク・セウン。田口は3回までパーフェクトに抑えた一方、パクも侍ジャパンの拙攻に助けられ3回まで無失点に抑える。そして、試合が中盤に入った4回、侍打線は相手のミスにつけ込んで待望の先制点を奪った。    4回、侍ジャパンは山川の四球・上林のバントが相手野選となり、オールセーフで無死1・2塁のチャンスを作ると、外崎の ... 続きを見る


【侍J稲葉采配を読み解く】左腕対策のスタメン変更がズバリ的中。打線の組み替えが奏功した台湾戦

2017/11/19

野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の台湾戦を8-2で勝利し、決勝進出を決めた。先発・今永昇太は6回無失点12奪三振、打線は二桁安打と投打がかみ合った。この試合の稲葉篤紀監督の采配のポイントはどこだったか。... 続きを見る


今永昇太、驚異の6回12K零封で侍Jデビュー「自分の力を出せて納得」

2017/11/19

 侍ジャパンは18日、東京ドームで行われたアジアプロ野球チャンピオンシップで台湾代表に8-2で快勝。この試合でひときわ輝いていたのが先発の今永昇太投手だ。6回を投げ3安打、12三振、無失点の圧巻の成績で台湾打線を完璧に封じ、侍ジャパンの決勝進出へ大きく貢献した。    試合後に「初めてのユニフォームで試合前も緊張した」と代表デビューを振り返った今永。「初回のマウンドに上がったときもふわふわしたような感覚もありました」と答えたが、「その中で自分の力を出せたことには納得している」と自身の投球を評価した。    初回から走者を出すも3三振で台湾打線を抑えた今永。「正直ガス欠しても ... 続きを見る


侍ジャパン、台湾相手に快勝で決勝進出 先発今永が圧巻の6回12K零封 

2017/11/18

○侍ジャパン 8-2 台湾●    「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の侍ジャパン対台湾代表が18日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが8-2で勝利。翌日(19日)に行われる韓国代表との決勝戦への進出を決めた。    16日に韓国代表との劇的な試合を制した侍ジャパンが、この日は快勝した。侍ジャパンは2回に外崎の右中間へのソロ本塁打で先制する。    一方、先発の今永は直球、変化球ともに威力抜群で台湾相手に三振ショーを披露。3回までに8三振を奪うと、4回には味方の拙守で無死一三塁のピンチを招くも、三者連続三振に打ち取る。    すると、5 ... 続きを見る


侍ジャパンのあるべき姿とは。求む「香川真司の姿勢」。サッカーに倣うべき日の丸の重み【小宮山悟の眼】

2017/11/18

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕した。日本は初戦で韓国にタイブレークの末にサヨナラ勝ちするなど、順調な戦いぶりを見せている。今大会から指揮を執る稲葉篤紀新監督は上々の滑り出しと言える。2020年の東京五輪の金メダルを目指しているという稲葉ジャパン。今回は今後の侍ジャパンがどういう存在になっていくべきかについて話したいと思う。... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督が初陣で劇的サヨナラ勝利!「初戦から貴重な経験ができた」

2017/11/17

 侍ジャパンは16日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で韓国代表と対戦し、延長10回のタイブレークの末、8-7でサヨナラ勝ちを飾った。    この試合は稲葉篤紀監督にとって初陣だったが、記念すべき1試合目からタフな試合となった。侍ジャパンは3回に1点を先制し、試合の主導権を握ったと思われたが、直後の4回に先発・薮田、2番手・近藤が崩れ4失点で3点ビハインドに。しかし、6回の山川の2ランで反撃の火蓋を切ると、9回には二死満塁のチャンスから京田が押し出し四球を選び、試合を振り出しに戻した。    試合はタイブレークの延長戦に突入し、10 ... 続きを見る


新生侍ジャパン、2度の窮地乗り越え韓国にサヨナラ勝利! 田村劇打で延長タイブレーク制す

2017/11/16

「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、韓国との初戦でタイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ちし、大会制覇に向けて幸先の良いスタートを切った。    3月のWBC後に就任した稲葉篤紀監督にとって初陣の今大会は、U-24または入団3年以内(OA枠3人)という若手中心の編成となる。初戦先発のマウンドには、広島の3年目右腕・薮田和樹が登板した。    日本は3回裏、2死一塁の場面で3番・近藤健介の内野安打が相手二塁手パク・ミンウの悪送球を招き、1点を先制。しかし、4回表に薮田が本塁打と適時打で逆転を許すと、代わった近藤大亮 ... 続きを見る


巨人・宇佐見がけがで侍ジャパン辞退。オリックス・若月を追加招集

2017/11/08

 NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表選手の変更を発表した。    読売ジャイアンツの宇佐見真吾捕手がけがのため出場を辞退。追加選手として、オリックス・バファローズの若月健矢捕手を招集する。    宇佐見は今季1軍デビューを果たし、21試合で打率.350、14安打、4本塁打、8打点の成績を残しており、代表選出では強打に期待されていた。    若月の今季成績は、100試合に出場し、打率.202、44安打、1本塁打、18打点。  ... 続きを見る


DeNA・ラミレス監督「侍ジャパン入り」の可能性も? 意表突く采配、短期決戦で示した資質

2017/10/31

横浜DeNAベイスターズは31日、本拠地・横浜スタジアムで日本シリーズ第3戦に臨む。福岡ソフトバンクホークスに敵地で2連敗を喫して厳しい状況だが、セ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したラミレス監督の巻き返しに向けての采配に注目が集まる。... 続きを見る


稲葉監督率いる侍ジャパン、11月12・13日に練習試合

2017/10/16

 NPBエンタープライズは16日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京ドーム)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム(稲葉篤紀監督)の宮崎合宿中の練習試合日程を発表した。    代表チームは11月9~13日に宮崎で合宿を行う予定。練習試合は12日に北海道日本ハムファイターズ戦(宮崎市清武総合運動公園、午後1時開始)、13日に埼玉西武ライオンズ戦(同)を実施する。  ... 続きを見る


侍J稲葉監督、11月の初陣で若手の成長に期待。「東京五輪へ経験と自信を植え付ける」

2017/10/12

 「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のU-24代表メンバーが12日、発表された。    初陣に臨む稲葉篤紀監督が都内で記者会見し、「東京五輪の金メダル獲得のために、中核となる選手に経験と自信を植え付ける大会。いい準備をして優勝したい」と話した。    今大会の出場選手は、24歳以下もしくは入団3年目未満が対象で、オーバーエイジ(OA)枠が3人。稲葉監督はOA枠の選考に悩んだとし、24歳以下では一塁手と二塁手がいないため、山川穂高内野手(西武)を選出したという。「(チームで今季途中から) ... 続きを見る


侍ジャパンU24メンバー発表、西武・源田、広島・薮田ら選出。OA枠は又吉、甲斐、山川

2017/10/12

 11月に開催される「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー25人が12日、発表された。稲葉篤紀監督が率いるトップチームの初陣で、今季新人遊撃手初のフルイニング出場を果たした源田壮亮内野手(西武)や今季15勝を挙げた薮田和樹投手(広島)らが名を連ねた。    大会は、11月16~19日に東京ドームで開催される。日本、韓国、台湾の3チームが出場し、選手の参加資格は24歳以下もしくは入団3年目未満が条件。オーバーエイジ枠は3人で、又吉克樹投手(中日)、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、山川穂高内野手(西武)が選出された。   ... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、代表メンバーに日ハム・大谷「可能性は十分にある」

2017/09/11

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。    今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。   稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を ... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、11月の初陣に意欲! 代表メンバーは「勝利第一の人選」

2017/09/11

 日本野球機構(NPB)などは11日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日・東京)の大会概要を発表した。稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの初陣となる。    大会は、NPB、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)が主催。今大会が第1回目で、アジアの野球界の発展を目的とする。4年ごとの開催を計画し、日本、台湾、韓国の3チームが対決する。    選手の参加資格は、24歳以下もしくは入団3年目未満が条件で、オーバーエイジ枠は3人となる。    稲葉監督は代表メンバーの選考について、「2020 ... 続きを見る


侍ジャパン、カナダ戦を落とし2勝2敗 清宮高校通算111号も空砲【U-18野球W杯】

2017/09/09

●侍ジャパン 4-6 カナダ○    侍ジャパンU-18代表は、8日(日本時間9日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第2戦でカナダ代表と対戦。侍ジャパンは4-6で敗戦し、スーパーラウンドの成績を2勝2敗とした。     カナダ代表に2点の先制を許した侍ジャパンは、2回に西巻(仙台育英)の内野安打で1点を返す。    5回にはさらに1点を失ったが、その裏にはキャプテンの清宮(早稲田実)のバックスクリーンへの特大のソロ本塁打が飛び出し1点差。清宮にとっては高校通算111号の一発となった。 ... 続きを見る


U 18代表、安田・清水に同級生マドンナジャパンがエール

2017/09/08

 「第1回BFA女子野球アジアカップ」で初代王者に輝いた「侍ジャパン」女子代表(マドンナジャパン)の吉井温愛主将(履正社)と姫野真由投手(花咲徳栄)は8日、成田空港での優勝会見で、カナダで開催中のUー18野球W杯に出場している同級生、安田尚憲内野手(履正社)と清水達也投手(花咲徳栄)にエールを送った。    姫野は、大会期間中に清水の活躍をニュースで確認しており、「自分も負けていられないと思って、力に変えて頑張った」と話した。    また前日の試合でサヨナラ打を放った安田に対して、吉井主将は「同じ学校で、同じ日の丸のユニホームを着てる。お互いにいいプレーができたらいいと思っ ... 続きを見る


侍ジャパン、スーパーラウンド初戦でオーストラリア代表からサヨナラ勝ち!延長11回に安田が中前サヨナラ打【U-18野球W杯】

2017/09/08

○侍ジャパン 4X-3 オーストラリア●(延長11回)    侍ジャパンU-18代表は、7日(日本時間7日~8日未明)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第1戦でオーストラリア代表と対戦。侍ジャパンは延長11回タイブレークで4-3でオーストラリア代表をサヨナラ勝利で破った。    侍ジャパンの先発は今夏の甲子園の1回戦の広陵戦で中京大中京の先発として好投した磯村。磯村は初回走者を出すも粘りの投球でオーストラリア打線を抑える。すると、侍ジャパンはその裏にチャンスを作り、櫻井(日大三)の適時打で先制。さ ... 続きを見る


侍J、南アフリカを投打で圧倒し快勝!4回には清宮の高校通算110号も【U-18野球W杯】

2017/09/06

〇侍ジャパン12-0南アフリカ共和国●    侍ジャパンU-18代表は、4日(日本時間5日~6日未明)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSCベースボールワールドカップ」の第5戦で南アフリカ共和国代表を12-0で下し、今大会初となるコールド勝ちを飾った。    既にオープニングラウンドの戦績を3勝1敗としてスーパーラウンドへの進出を決めている侍ジャパンは、0勝3敗と苦しい戦いを強いられている南アフリカを投打で圧倒した。    侍ジャパンの先発は三浦銀二(福岡大大濠)。三浦は初回一死から四球で出塁を許したが、3奪三振で3アウト奪う上々の立ち上がりを見せ ... 続きを見る


侍、オランダとの接戦を制しスーパーラウンド進出 2番手田浦が最高のリリーフ【U-18野球W杯】

2017/09/05

○侍ジャパン 3-1 オランダ●      侍ジャパンU-18代表は、5日(日本時間6日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の第4戦でオランダ代表を、3-1で下し、オープニングラウンドの成績を3勝1敗として、スーパーラウンド進出が決定した。    侍ジャパンの先発は徳山(大阪桐蔭)。開幕戦のメキシコ代表との試合でも好投した徳山は、4回にオランダ代表に先制を許すも、5回を投げ打たれた安打はわずか3本。味方の逆転を待つ。    しかし、打線もオランダ代表のブレークをとらえきれず、5回には清宮(早稲田実)が、左中 ... 続きを見る


侍、全勝のキューバに快勝 清宮2打席連続犠飛 先発山下が6回途中2失点7K【U-18野球W杯】

2017/09/04

○侍ジャパン 7-2 キューバ●     侍ジャパンU-18代表は、3日(日本時間4日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の第3戦で全勝のキューバ代表を、7-2で下し、オープニングラウンドの成績を2勝1敗とした。    侍ジャパンは初回に藤原(大阪桐蔭)の二塁打でチャンスを作ると、相手バッテリーミスで1点を先制。さらにチャンスから清宮の犠飛でキューバ相手に先行する。    侍ジャパンの先発は木更津総合の山下。3回に2点を失うが、6回途中までに7三振を奪い、キューバ打線を抑える。    3回裏には無 ... 続きを見る


侍ジャパン社会人代表、JR東・田嶋やヤマハ・鈴木ら24人を選出。10月にアジア選手権

2017/08/28

 日本野球連盟とNPBエンタープライズは28日、「第28回BFAアジア選手権」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表のメンバーを発表した。    今秋のドラフト候補のJR東日本・田嶋大樹投手やヤマハ・鈴木博志投手ら24人を選出した。監督は、東京ガスの石井章夫氏が務める。    大会は10月2~8日、台湾で開催される。日本のほか、韓国、台湾、フィリピン、スリランカ、中国、パキスタン、香港が出場する。    代表メンバーは以下のとおり。選手名の前の数字は背番号。   【投手】 11 渡邉啓太 NTT東日本 13 鈴木健矢 JX-ENEOS 14 平尾 ... 続きを見る


U-18侍ジャパンに清宮ら20人選出、来月1日にカナダで野球W杯開幕

2017/08/21

 日本高野連とNPBエンタープライズは20日、「第28回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18 代表の出場選手20人を発表した。    歴代タイ記録の高校通算107本塁打を放っている早実・清宮幸太郎内野手(3年)、第99回全国高校野球選手権で4本塁打(20日現在)の広陵・中村奨成捕手が選ばれた。    監督は小枝守・日本高野連技術・振興副委員長が務める。    大会は、9月1~11日にカナダのサンダー・ベイで開催される。オープニングラウンドで、グループBの日本は米国、キューバ、メキシコ、オランド、南アフリカと ... 続きを見る


侍ジャパンの新監督に稲葉氏が正式就任 17年WBCでは打撃コーチ

2017/07/31

 侍ジャパン強化委員会は31日に、侍ジャパンのトップチーム監督に稲葉篤紀氏(44)が就任したことを正式に発表した。    稲葉氏は、1994年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。2005年には北海道日本ハムファイターズに移籍し、07年には首位打者を獲得。14年に引退するまでの20年のキャリアで2167本の安打を積み重ねた。    日本代表の選手としては、08年の北京五輪、09年、13年のワールド・ベースボール・クラシックに出場。また、13年11月のチャイニーズ・タイペイ戦からは小久保前監督率いる侍ジャパンのトップチームのコーチを務め、今年のWBCでは打撃コーチとして侍ジ ... 続きを見る


侍ジャパン、WBC惜敗も世界ランクは首位をキープ。躍進イスラエルは41位から急上昇

2017/03/30

 世界野球ソフトボール連盟は28日、最新の野球世界ランキングを発表した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝まで進んだ日本代表は、引き続き1位を維持している。上位7カ国のランキングは変動せず。    同ランキングは、野球のU-12からプロのトップチームまで全ての代表を含めた4年間の成績を基に算出されている。そのため今回の発表には、前回のWBCの記録は反映外となった。    日本代表は今回のWBCで880ポイントを獲得し、5699ポイントとなった。前年のランキング2位、米国代表はWBC優勝で1,150ポイントを得るも、5378ポイントと日本代表に321ポイント ... 続きを見る


帰国した侍J・小久保監督、悔しさ見せるも「世界のトップ」経験した選手たちの成長に期待

2017/03/24

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。    登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。    第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。    外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る


WBC準決勝で好投した侍J菅野を米メディアも高評価。活躍の一因はボールの回転数

2017/03/23

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。    米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。    米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。    菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る


「選手は責められない」侍J準決勝敗退で小久保監督が語る

2017/03/22

 侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。    米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。    また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。    一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る




error: Content is protected !!