タグ:筒香嘉智の記事一覧
2018/03/03
野球日本代表「侍ジャパン」は3日、ナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦。柳田と筒香の適時打で2点を獲得した侍ジャパンが2-0でオーストラリア代表を下した。 侍ジャパンの先発は昨年行われたワールド・ベースボール・クラシックでも活躍したソフトバンクの千賀滉大投手。千賀は初回からノビのある直球と切れ味鋭い変化球でオーストラリア代表を翻弄。3者連続三振に抑えると、2回も3者連続三振を披露し、6者連続三振で相手打線を抑えた。 一方のオーストラリア代表の先発は2014年に楽天でプレーしたトラビス・ブラックリー投手。ブラ ... 続きを見る
2018/01/23
野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが23日、一部発表された。 強化試合は稲葉篤紀監督にとって、初のフル代表戦となる。都内で記者会見した稲葉監督は「機動力とパワーのある野球」を理想に掲げ、「2020年の東京オリンピックに向けたいい2試合にしたい」と意気込みを語った。 今回発表された先行メンバーは、投手が山﨑康晃(DeNA)と千賀滉大(ソフトバンク)、捕手が甲斐拓也(ソフトバンク)、内野手が菊池涼介(広島)、外野手が柳田悠岐(ソフトバ ... 続きを見る
2018/01/23
侍ジャパン・稲葉篤紀監督は23日に都内で会見を行い、、3月3、4日にナゴヤドーム、京セラドーム大阪で行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本VSオーストラリア」に出場する6人を発表した。 ソフトバンクからは千賀滉大、甲斐拓也、柳田悠岐の3人が選出。柳田は故障や手術の影響で代表辞退が多かったが、今回は晴れて代表入りとなった。また、昨年のWBCへの出場が叶わなかった山崎康晃も今回は代表に選出された。なお、2月中旬にはメンバー全員が決定する見通しとなっているようだ。 また、コーチングスタッフは昨年の11月に行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオン ... 続きを見る
2017/11/22
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で開催された。最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)、ベストナイン賞など、今季球界を盛り上げた選手が発表された。 今回は、式典の中で印象的だったシーンを選手のコメントとともに紹介する。 【次ページ】巨人・菅野「来年もまた沢村賞を」... 続きを見る
2017/11/17
日本野球機構は17日、2017年度のベストナイン賞を発表した。 セ・リーグ野手陣は広島が5人、DeNAが3人で独占した。沢村賞を獲得した巨人の菅野智之が唯一、広島・DeNA以外の選手でベストナインに選出された。また、広島・丸佳浩は274票で両リーグ最多得票となった。 パ・リーグではソフトバンクが4人選出された。また、菊池雄星、甲斐拓也、銀次、ウィーラー、デスパイネは初受賞となった。また、今季4位のオリックス、6位のロッテからは選出がなかった。 <セ・リーグ> 捕手・曾澤翼(広島) 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 二塁・菊池涼介(広島) 三塁・宮崎 ... 続きを見る
2017/11/08
福岡ソフトバンクホークスの日本一で幕を閉じた2017年シーズン。日本シリーズは、横浜DeNAベイスターズが圧倒的不利という下馬評を覆し、接戦を演じた。パ・リーグ王者と互角に渡り合えた理由はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/10/24
〇DeNA9-3広島●(24日・マツダスタジアム) 24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、DeNAが広島を9-3で下し、DeNAは戦績を4勝2敗として1998年以来、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を果たした。 レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出は2010年の千葉ロッテマリーンズ以来で、セ・リーグでは史上初の快挙となった。DeNAは28日からFAで移籍した内川聖一、トレードで移籍した吉村裕基らを擁する福岡ソフトバンクホークスと日本シリーズで対戦する。 23日の試合では今永昇太をプロ初となる救援登板に ... 続きを見る
2017/10/01
〇DeNA13-7広島●(1日・横浜スタジアム) DeNAが乱打戦を制し、先発のウィーランドは球団史上初となる外国人投手2桁勝利をマークした。また、4位の巨人が阪神に敗れたため、今季の3位とCS出場が確定した。 この試合の先発はDeNA・ウィーランド、広島・岡田。前回登板で来日初となる完封勝利をマークした助っ人右腕と休養十分な2年目右腕の対決は、まさかの乱打戦となった。 初回、DeNAは一死から梶谷が四球で出塁すると、ロペス・筒香が2者連続弾を放つ。その後も宮崎・戸柱の安打でチャンスを作ると、先発のウィーランドが適時打を放ち、この回4点を奪った。 ... 続きを見る
2017/09/29
〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム) 昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。 この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。 4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。 6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/09/08
〇阪神8-3DeNA●(8日・甲子園) 2位攻防戦の初戦を制した阪神が連敗を4で止め、DeNAとのゲーム差を4.5に広げた。 阪神・能見、DeNA・井納の先発でプレイボール。試合は序盤から両軍動きを見せた。 初回、能見は桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に適時打を浴び1点を失う。そして、2回には梶谷の四球・井納の犠打で再び走者を2塁に置くと、倉本に適時打を浴びて2点目を失った。 しかし、直後の2回裏に打線がベテラン左腕を援護した。2回裏、阪神は一死から中谷が四球で出塁すると、鳥谷が右中間を破る適時二塁打を放ち1 ... 続きを見る
2017/09/07
セ・パ両リーグは7日に8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門では巨人のマイルズ・マイコラス投手、野手部門にはDeNAの筒香嘉智外野手が選出された。 マイコラスの月間MVPは2015年の6月以来の2度目。巨人の外国人投手で複数回の月間MVP受賞は史上初の快挙となった。8月は5試合に登板して4勝1敗、防御率1.46と好成績を残していた。また、筒香は8月に打率.315・7本塁打・23打点という成績を残し、主軸の役割を果たし続けていた。 パ・リーグの投手部門は、ソフトバンク・サファテが2016年5月以来2度目の選出となった。 ... 続きを見る
2017/08/31
〇中日4-2DeNA●(31日・ナゴヤドーム) 39歳のベテラン・山井の活躍が光った中日がDeNAを下しカード勝ち越しを飾った。 中日が今季初登板となる山井、DeNA・今永の先発でプレイボール。試合は、序盤から中日が試合を優位に進めた。 初回、中日は京田の安打・堂上の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、ゲレーロが適時二塁打を放ち1点を先制。そして、5回には山井がプロ初本塁打を放ち、2点目を追加した。39歳での初本塁打は、現ソフトバンク監督の工藤公康が記録した41歳に次ぐ記録となった。 その後の7回には、福田の四球・松井佑の二塁打・高 ... 続きを見る
2017/08/24
〇DeNA5×-4広島●(24日・横浜スタジアム) DeNAが球団史上57年ぶりとなる3夜連続のサヨナラ勝ちで広島を降し、同一カード3連勝を飾った。 この試合の先発はDeNAが今永、広島が中村祐。序盤は広島がリードを奪いDeNAにとっては苦しい試合展開となっていた。 初回、今永は無死から田中に内野安打・盗塁、新井に四球を許しピンチを招くと、松山に中前適時打を浴び1点を失う。その直後の1回裏、ロペスの三ゴロ間に1点を返し試合が振り出しに戻ったが、今永は2回に磯村に死球・中村祐に犠打を許しピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許しこの回2失点。 & ... 続きを見る
2017/08/23
〇DeNA7×-6広島●(23日・横浜スタジアム) DeNAが2日連続で劇的なサヨナラ勝利を飾り、連勝でカード勝ち越しを飾った。 DeNA先発・ウィーランド、広島先発・大瀬良と今季好成績を残している投手の先発でプレイボールとなったが、試合は序盤から動きを見せた。 初回、ウィーランドは二死から丸・鈴木に2者連続弾を浴び2失点。2回には安部に安打・會澤に二塁打を浴びてピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許し2回までに5失点。ここまで抜群の安定感を見せていた助っ人右腕だったが、まさかの立ち上がりとなった。 しかし、打線が小刻みに得点 ... 続きを見る
2017/08/17
〇DeNA4-1中日●(横浜スタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが3連勝を飾り、先発の今永昇太投手(23)がプロ2年目で自身初となる10勝をマークした。 DeNA・今永、中日・バルデスの左腕対決となった試合は、DeNAが試合の主導権を握り続けた。 初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、筒香に適時二塁打が飛び出し1点を先制。その後もロペス・嶺井が適時打を放ち、この回3点を奪った。 その後、しばらく得点が入らない状況が続いたが、DeNAは7回に桑原の二塁打・田中浩の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ヤクルト8-5DeNA●(神宮球場) ヤクルトが両軍合わせて6本の本塁打が飛び出す空中戦を制し、連敗を3でストップさせた。 この試合の先発はヤクルト・山中、DeNA・久保。試合序盤から、神宮球場の夜空に花火が打ち上がった。 初回、山中は無死から桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に本塁打を浴び2点の先制点を献上してしまう。 2点を追うヤクルトだったが、3回に奥村の二塁打・山中の犠打、坂口・山崎の連続四球で一死満塁のチャンスを作ると、バレンティンが左翼スタンドへ満塁弾を放ち、一挙4得点で逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る
2017/08/04
〇DeNA13-3広島●(横浜スタジアム) DeNAが14安打13得点の猛攻で広島を降し、カード初戦を制した。 DeNA先発・石田、広島先発・高橋樹で試合はスタート。 初回、石田は先頭の田中に中前打を浴び出塁を許すと、続く菊池に適時二塁打を浴び、試合開始からわずか数分で1点を失う。そして、一死を奪ったところで4番・鈴木に本塁打を浴びてしまい、初回に3失点と苦しい立ち上がりとなった。 しかし、今日は打線が大爆発して石田を援護した。2回、DeNAは宮崎の二塁打・安部の失策・梶谷の四球で満塁のチャンスを作ると、倉本の適時打・桑原の満塁本 ... 続きを見る
2017/07/25
〇DeNA1-0阪神●(甲子園) 先発・今永の力投と主砲・筒香の一打がかみ合い、接戦を制したDeNAが阪神と同率で2位に浮上した。 DeNA先発・今永、阪神先発・岩貞で始まった試合は、序盤から両先発が奮闘し投手戦の様相を呈した。得点圏に走者を進めたのは6回まで両チーム1度ずつのみとスコアボードに0が並び続けたが、7回に試合が動いた。 7回、DeNAは先頭の筒香が岩貞の投じた高めの初球を右翼スタンドに運び、試合の均衡を破る一発を放った。しかし、岩貞は本塁打を打たれてもすぐ立ち直り、その後はロペス・宮崎・嶺井を三者凡退に仕留めた。 7 ... 続きを見る
2017/07/19
〇DeNA5-3ヤクルト●(横浜スタジアム) 19日、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの一戦が行われ、DeNAが5-3で接戦を制した。 この試合の先発はDeNA・石田とヤクルト・石川の左腕対決となり、試合は序盤から動きを見せた。 2回、ヤクルトはバレンティンの今季第13号となるソロ本塁打で1点を先制。しかし、その直後に石川が宮崎にソロ本塁打を浴び同点に追いつかれる。そして、3回には桑原の四球・田中浩の犠打・筒香の中飛で二死3塁のピンチを招くと、ロペスに適時打を浴び勝ち越しを許してしまう。 1点を追う ... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム2017の試合前に恒例のホームランダービーが行われ、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が1回戦で1本、決勝で2本を放ち、2日連続で優勝を果たした。 この日のホームランダービーは横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手、広島東洋カープの鈴木誠也外野手、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の4人で争われた。 準決勝第1試合は筒香対大谷の対決。先行の筒香が初球から2球続けて本塁打にするなど4本を放ち後攻の大谷にプレッシャーをかける。大谷はバックスクリーン上部に直撃する超特大アーチを放つも2 ... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームで行われるオールスターゲームの試合前にホームランダービーが行われ、ソフトバンク・柳田悠岐選手が初優勝を果たした。 今季のホームランダービーには日本ハム・大谷翔平、中日・ゲレーロ、ソフトバンク・柳田悠岐、DeNA・筒香嘉智といった球界屈指のパワーヒッターが出場した。 1回戦は大谷VSゲレーロ、柳田VS筒香のマッチアップ。1回戦はゲレーロが1-2、柳田が3-2で制して決勝進出。そして、決勝戦には前半戦に両リーグで最多本塁打を記録している2人の対決となった。 決勝戦では先攻のゲレーロが4本塁打を放ったが、その後の柳田は3球を残して ... 続きを見る
2017/07/02
〇DeNA9-1巨人●(東京ドーム) DeNAが昨オフにFA移籍した巨人・山口俊をKOし、4連勝を飾った。 この日の先発は、DeNAが2年目左腕・今永、巨人がDeNAからFA加入した山口俊。山口は横浜から近い東京ドームでの古巣戦初登板となり、ブーイングに包まれる中での登板となった。 そして、試合は序盤からDeNA打線が山口に襲い掛かる展開となった。 2回、DeNAはロペスのソロ本塁打で1点を先制。その後も宮崎・嶺井が安打を放ちチャンスを作るも、宮崎は2塁で牽制死。しかし、続く今永が安打を放ち再び1・2塁のチャンスを作ると、倉本が適 ... 続きを見る
2017/06/28
〇DeNA11-8広島●(横浜スタジアム) DeNAが両軍合わせて26安打19得点の乱打戦を制した。 DeNA先発はベテラン・久保、広島先発は8勝目を狙った2年目・岡田で試合は始まったが、序盤から大きく動きを見せた。 初回、広島は打者一巡の攻撃で久保から3点を先制。3回には松山の右翼スタンドに飛び込むソロ本塁打で1点を追加し、4点のリードを奪った。 しかし、3回からDeNA打線が爆発。3回、DeNAは先頭の石川が安打で出塁すると、倉本が適時二塁打を放ち1点を返す。続く桑原の内野安打でチャンスを広げると、梶谷・筒香が適時打を放ち4点 ... 続きを見る
2017/06/27
〇広島4-3DeNA●(横浜スタジアム) 広島がベテランの勝負強い一打で逆転勝利を決め、雨天ノーゲームを挟んで3連勝を飾った。 DeNA先発は交流戦で日本ハム・楽天・ロッテ相手に3連勝を飾ったドラ1ルーキー・濱口、広島先発は5月16日以来の白星を狙う野村で始まった試合は、互角の戦いを繰り広げた。 先制点を奪ったのはDeNAだった。初回、野村は梶谷に四球を与え出塁を許すも、會澤が盗塁を阻止。しかし、その直後にロペスに第16号ソロ本塁打を浴び先制点を献上。 先制点を与えた広島だったが、2回に2四球と會澤の内野安打で二死満塁というチャン ... 続きを見る
2017/05/11
〇DeNA4-3中日● DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。 DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。 しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る
2017/05/10
〇巨人9-7阪神●(東京ドーム) 巨人が一発攻勢で阪神の連勝を止めた。 初回、巨人は阿部の2点本塁打で2点を先制。しかし、その直後の2回に大竹が無死2・3塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と糸原の適時打で2点を失い、同点に追いつかれる。 同点に追いつかれた巨人だったが、3回には坂本の3ランとマギーのソロ本塁打で4点、4回は長野のソロで1点を追加し、阪神先発・岩貞をKOした。そして、5回には坂本が阪神2番手・松田から今日2本目となる本塁打、小林の適時打で2点を追加。5回までに8点を奪った。 巨人先発・大竹は6回途中6失点という内容だった ... 続きを見る
2017/04/28
昨シーズンは初の本塁打王のタイトルを獲得、第4回WBCでは日本代表の4番に座り勝負強い打撃を見せた筒香嘉智(DeNA)が勢いに乗れずにいる。特に代名詞といっていい本塁打が生まれず、4月27日の阪神戦でようやく第1号を記録したものの開幕から22試合、92打席を要した。WBCでは30打席で3本塁打、出塁率は.433にも及んでおり、その打撃を見て、今シーズンもDeNA打線の核となる働きをしてくれるはずと期待していたファンにとっては、筒香が今どんな状態にあるのかはかなり気がかりだろう。各種データから、彼に何が起きているのかを探ってみた。... 続きを見る
2017/04/27
開幕から21試合横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手に待望の一発が飛び出した。甲子園で27日に行われた阪神タイガース戦の5回表、阪神の先発・藤浪晋太郎のストレートを叩き、92打席目にしてようやく今季第1号の本塁打をバックスクリーンに放った。 筒香はこの日まで開幕から89打席本塁打なし。この日の試合前までで、打率はわずか.243、0本塁打、7打点と完全に開幕から出遅れていた。さらに、阪神先発の藤浪相手には昨季は5打数無安打だったが、この日は第2打席に適時打を放ち、第3打席には高めの直球を叩き、待望のバックスクリーン弾が飛び出した。... 続きを見る
2017/04/25
横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が、開幕から89打席本塁打無しと、不調に苦しんでいる。今までのワーストは、2014年シーズンに記録した38打席だっただけに、記録を更新し続けてしまっている。 今日の筒香は、第1打席では二死3塁のチャンスで適時打を放ち、先発のルーキー・濱口を援護。結果、この1点が決勝点となった。その後、第2打席では遊ゴロ、第3打席では見逃し三振、第4打席では捕邪飛に倒れ今日も本塁打を放つことは出来なかった。 WBCでは打率.320、3本塁打、8打点という成績を残し、侍ジャパンの主砲として準決勝進出に貢献。しかし、今季は21試合を終え打率.2 ... 続きを見る
2017/04/25
〇DeNA1-0阪神●(甲子園) DeNAが完封リレーで阪神を降した。 初回、阪神先発・秋山から先頭の桑原がバットを折りながらも安打を放ち、続く石川が犠打で送りチャンスを作る。続く梶谷は二ゴロに倒れたが、その間に桑原は3塁に進塁。そして、筒香が適時打を放ち、1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。 DeNA先発・濱口は7回無死までノーヒットピッチングの快投。しかし、7回二死に満塁のピンチを背負ったところで降板となった。その後、2番手・山崎康が代打・新井を空振り三振に仕留め無失点に抑えた。 その後は8回を三上、9回をパットンが ... 続きを見る
2017/04/22
〇DeNA11-4中日●(横浜スタジアム) DeNAが一発攻勢で試合の主導権を握り、その後も小刻みに得点を加え続け快勝した。1点ビハインドの2回に戸柱の2点本塁打。桑原の3点本塁打で逆転に成功すると、3回には筒香と戸柱の適時打で2点、4回にも満塁のチャンスで筒香が適時打を放ち2点を追加した。そして、6回には梶谷にダメ押しの2点本塁打が飛び出し、試合を決めた。 中日は先発・若松が3回7失点と炎上。その後の小川、福谷も2失点を喫してしまい、相手に試合の主導権を握らせてしまった。また、この敗戦で中日は開幕から19試合連続で先発投手に白星なしとなっており、歴代単独ワース ... 続きを見る
2017/04/21
21日、横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの一戦が横浜スタジアムで行われ、2-2の引き分けとなった。 DeNA先発は来日初勝利を狙うウィーランド。来日初登板では6回2失点、前回登板では7回途中2失点と好投を見せた右腕は、この日もマウンドで躍動した。 ウィーランドは8回を115球、9奪三振で1失点という快投を見せ、打線の援護を待った。 そして、1-1の同点で迎えた8回、力投を続けていた又吉から筒香が値千金の勝ち越し適時打を放った。 しかし、9回に登板したパットンがリードを守り切れなかった。亀澤・大島を打ち取り、平田をあと1球 ... 続きを見る
2017/04/14
安打は出るものの、チャンスで一発が出ず苦しんでいる横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手。NPBの多くの選手は不調のとき口を閉ざすが、日本の主砲はどんなときでもしっかりとメディア対応を行う、プロフェッショナルな精神を持っている。... 続きを見る
2017/03/21
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンが4大会連続の決勝ラウンド進出を決めた。大会前までは過去最低の予選ラウンド敗退の予想があったなか、全勝突破の要因を振り返る。... 続きを見る
2017/03/11
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド進出を決めた、侍ジャパンの4番・筒香嘉智。 1次ラウンドでは2試合連続となる本塁打を放ち、4番としての役割を果たしチームをけん引。いずれの本塁打も試合の主導権を掴んだものであり、チームを勢いづけた。 筒香は、1次ラウンドを終えて、「結果は出たが、これから本当に厳しい戦いが続いていくと思うし、1次ラウンドが終わったので次の戦いに向けて準備をしたい」とコメントを残しており、2次ラウンドに照準を合わせ始めている。 小久保監督も筒香には変わらぬ信頼を寄せる。 「4番にサインはない。し ... 続きを見る
2017/03/11
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、3戦で22得点と好調だった侍打線。 1次ラウンドでは、捕手の炭谷銀仁朗以外の野手は全員出場を果たした。 4番・筒香嘉智を筆頭に、松田宣浩、菊池涼介、小林誠司といった選手が活躍し、また、筒香と共に全試合で5番に固定されている中田翔も10日の中国戦で復調のきっかけになりそうな1次ラウンド2号となる本塁打を放った。 田中広輔も中国戦で1番・遊撃手としてスタメン出場し、3打数2安打と結果を残した。控え選手も含め、多くの選手がそれぞれの役割を果たし、勝利に貢献している。 一方、山 ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールBの全日程が終了し、侍ジャパンが3戦3勝とプール1位で2次ラウンドへと進出した。B組の1次ラウンドのMVPには侍ジャパンの筒香嘉智外野手が選出された。 今大会はWBC開幕前から「4番は不動」と小久保監督から4番の指名を受けた筒香。周囲の期待に沿う、初戦と2戦目に本塁打を放ち、3試合で打率.364、2本塁打、5打点とし、侍ジャパンのプールBの1位通過に大きく貢献した。 12日から始まる2次ラウンドでも日本の4番として世界と対戦する。レベルが高い相手にも日本の若き本塁打王は世界を驚かす活躍をしてくれ ... 続きを見る
2017/03/09
WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が、8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが中田翔内野手・筒香嘉智外野手のアベック本塁打などで4対1と勝利。侍ジャパンは2次ラウンド進出へ大きく前進した。 敗れたオーストラリアのジョン・ディーブル監督は試合後に先発の菅野智之投手を絶賛。4回1/3を1失点に抑えた菅野は彼の目にも印象に残ったようだ。 オーストラリアのディーブル監督は監督業と共に現在はロサンゼルス・ドジャースのスカウトも務めている。以前はボストン・レッドソックスの環太平洋地区スカウトも務めており、松坂、岡島、田澤の日本人投手のスカウトを ... 続きを見る
2017/03/06
いよいよWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)初戦を迎えようとしている侍ジャパンは、6日に東京ドームで練習を行った。 3日の阪神タイガース戦で死球を受けた埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾外野手が大事をとって早退するなど、明日に迫った試合を前に、最終調整の場となった。なお、秋山は明日の試合の出場には問題がないようだ。 2月25日から、様々なパターンに打順を組み替えて試合に臨んできた小久保監督だが、特に悩むのはサードとコメントしている。経験豊富な松田宣浩内野手、危なげなく三塁をこなした田中広輔内野手のどちらを起用するかは、明日次第になりそうだ。 また、小久保裕 ... 続きを見る
2017/02/21
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まであと2週間。侍ジャパン最大の注目選手・大谷翔平投手が出場を辞退するという残念なニュースはあったが、反対に欠場となったことで陰に隠れがちだった選手たちにも視線が向けられそうだ。... 続きを見る
2016/12/30
11年ぶりにAクラス入りをし、球団史上初となるクライマックスシリーズ(CS)に進出した今季の横浜DeNAベイスターズ。
プロの球団で初めて指揮を執るアレックス・ラミレス監督のもと、上々の成績を挙げたと見る向きもあるが、シーズンを冷静に振り返れば69勝71敗3分と負け越してあることを決して忘れてはいけない。では発展途上にいるチームの今シーズンを振り返ってみよう。... 続きを見る
2016/12/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は今季二冠に輝いた筒香嘉智についてだ。... 続きを見る
2016/10/16
セリーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで広島に敗れたDeNA。しかし今年の経験は来年につながるはずだ。
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2016/10/09
クライマックスシリーズに初進出した横浜DeNAベイスターズ。やはり四番の勝負強さが光る。... 続きを見る
2016/09/30
日本野球機構は9月27日、翌日の試合で先発する投手を発表した。... 続きを見る
2016/09/08
9月7日、横浜DeNA対東京ヤクルトは7-3で横浜DeNAが勝利した。現地取材に基づき、この試合をベースボールチャンネル独自基準にて採点を行ってみたい。... 続きを見る
2016/09/08
横浜DeNAの筒香嘉智が9月7日の東京ヤクルト戦で、39本塁打を放った。打球方向はまたも逆方向で、彼の技術力の高さを見せた。... 続きを見る
2016/08/25
5カード連続で負け越しを喫するなど、借金が「6」に膨らんだDeNA。CS圏外の4位転落も現実味を帯びている。果たして、このままシーズンを終えてしまうのだろうか... 続きを見る
2016/07/24
横浜DeNA・筒香嘉智が絶好調だ。4番として勝利を決定づける一打を放つなど、その勝負強さと破壊力は球界随一だ。
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