西武
2017/12/12
埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。 今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。 ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮 ... 続きを見る
2017/12/11
埼玉西武ライオンズは11日、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す牧田和久投手の申請手続きを行ったと発表した。 NPBがMLBに告知後、譲渡金に応札するMLBのすべての球団が30日間交渉できる。 今オフのポスティングシステムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手に次いで2人目となった。... 続きを見る
2017/12/08
埼玉西武ライオンズのドラフト2位指名・西川愛也内野手(花咲徳栄)は7日、埼玉県所沢市内で行われた新入団選手発表会で抱負を語った。 背番号「51」のユニホームをまとい、「ライオンズに入る実感がわいてきた」と表情を引き締めた。同じ背番号の代表的な選手としてイチロー外野手を挙げ、「負けないような活躍をして頑張っていきたい」と語った。 広角に打てる抜群のバットコントロールと俊足を生かした走塁が持ち味で、今夏の夏の甲子園制覇に大きく貢献した。昨春に大胸筋を断裂する大けがを負い、肩の状態は万全ではないが「しっかりリハビリして、プロでは守備面を鍛えたい」と前を向く。 &nb ... 続きを見る
2017/12/08
埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。 ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。 就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。 また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る
2017/12/03
米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。 遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。 米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。 記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る
2017/12/02
■11勝右腕が巨人へ移籍 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る
2017/11/22
10月31日で失効していた日米間のポスティングシステムに関する改訂協議が、21日(日本時間22日)NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋合意に至ったようだ。また、今後は10日間で各球団のオーナーの承認を受ける予定で、最速で12月1日にもポスティング申請が可能になるようだ。 日本ハム・大谷翔平、西武・牧田和久の米球界挑戦がいよいよ目前に迫ってきた。 21日付のMLB公式サイトの特集によると、今季オフ、大谷にかかる譲渡金は2000万ドル(約23億円)という旧制度が採用されたが、来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用されるようだ。 &nbs ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で行われ、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手がパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。同リーグで野手の新人王は19年ぶりの選出、西武では14人目。 今季は新人野手として56年ぶり史上4人目、遊撃手としては史上初のフルイニング出場を果たした。球団新人最多安打記録を更新する155安打を放ち、盗塁数もリーグ2位の37を記録する活躍。チームの4年ぶりAクラス・2位に大きく貢献した。 源田は「1回しかとれない賞なのでうれしい。1年間頑張ってよかったなと思います」と笑み ... 続きを見る
2017/11/17
東京ヤクルトスワローズは17日、埼玉西武ライオンズから戦力外通告を受けていた田代将太郎外野手(27)の獲得を発表した。 2012年のドラフト5位で八戸大学から西武に入団した田代は、今季は開幕スタメンに名を連ね、プロ初本塁打も放っていたが38試合出場で打率.071(56-4)、1本塁打、5打点、3盗塁という成績に終わっていた。 10月27日に戦力外通告を受けていたが、約3週間で再び契約を得ることになった。また、12球団合同トライアウトでは4打数1安打という成績を残しており、今年のトライアウト参加組では最速の契約となった。 新天地では課題の打撃を磨 ... 続きを見る
2017/11/17
埼玉西武ライオンズは17日、東北楽天ゴールデンイーグルスの退団が決まった松井稼頭央外野手(42)と来季の選手兼テクニカルコーチ契約を結んだと発表した。背番号は「7」。 2003年以来の15シーズンぶりの古巣復帰だ。 埼玉県所沢市内の球団事務所で会見した松井稼は、西武、メジャー、楽天で身に着けた愛着のある背番号「7」のユニホームに袖を通し、「身が引きしまる思い。こういう機会をいただいて感謝しかない」と笑みを浮かべる。 楽天のコーチ打診を断り、「現役は一度しかない」と選手にこだわって新たな所属先を探した。「11球団から声がかからなかったから引退の覚 ... 続きを見る
2017/11/17
埼玉西武ライオンズは17日、杉山賢人氏(48)と許銘傑氏(40)と来季の2軍投手コーチ契約を結んだと発表した。背番号は杉山氏が「90」、許氏が「91」となる。 杉山氏は1993年ドラフト1位で東芝から西武に入団。阪神、大阪近鉄、横浜を経て、01年で引退。通算成績は333試合に登板し、防御率3.91、17勝13敗17セーブ。楽天で06~09年、15~16年、今季は台湾プロ野球のラミゴでコーチを務めた。 球団は若い選手の底上げを期待し、杉山氏にコーチ就任を要請。杉山氏は「もう一度ライオンズのユニホームを着たいと思っていたのでうれしい。一人でも多くの選手をレベルアッ ... 続きを見る
2017/11/16
西武ライオンズは15日、東京都内で「西武ライオンズ40周年記念事業 メットライフドームエリアの改修計画・周年記念イベント」の記者会見を行った。... 続きを見る
2017/11/15
フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した選手が15日公示される。海外FAやポスティングを含め、日本人選手の数人のメジャー挑戦が報じられている。今回は彼らのメジャーでの可能性について話したい。... 続きを見る
2017/11/09
セ・リーグに続き、選手の個人記録を組み合わせて算出する総合的な評価指標をベースに、パ・リーグのベストナイン、ベストオーダーを選出する。僅差の選手については、指標を構成する各要素をその都度比較し検討を行っていく。... 続きを見る
2017/11/08
西武ライオンズと埼玉県所沢市は8日、埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」と同市のマスコット「トコろん」をデザインした原動機付自転車等のコラボナンバープレートを初めて作成したと発表した。 西武が所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える2018年1月4日に交付を開始する。 ナンバープレートは、レオとトコろんが野球をしているデザインで、ボールの軌道を表す赤い線は両者の絆を表現している。交付枚数は2000枚限定。 金子侑司選手は「ライオンズの本拠地・所沢市のみなさんの運転が一層楽しくなるコラボナンバープレートです!これをお気に入りの原動機付自転車等に付 ... 続きを見る
2017/11/08
日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。 開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る
2017/11/07
今季も日米両方でシーズンが終了し、選手の移籍などが注目されるシーズンオフに突入した。来季に向けて新たな体制を整えるために自国内だけでなく、海外リーグの選手にも目を向けており、各球団、戦力補強には余念のない動きを見せている。 米国では日本ハム・大谷翔平へ注目が集まっているが、日本球界を代表するアンダースローである西武・牧田和久の動向にも注目が集まってきているようだ。 現在、MLBとNPBの間では10月末に失効した旧制度に代わる新ポスティング・システムへの移行を模索しているが、交渉がまとまらず合意には至っていない。しかし、新制度が合意に至った場合、大谷だけでなく牧 ... 続きを見る
2017/11/06
埼玉西武ライオンズは6日、11月23日にメットライフドームで開催する「LIONS THANKS FESTA 2017」で栗山巧外野手と浅村栄斗内野手の実家の味を再現したカレーを限定発売すると発表した。 「キャプテンズカレー 栗山家の味」「キャプテンズカレー 浅村家の味」と銘打ち、2012~16年までキャプテンを務めた栗山、17年にキャプテンに就任した浅村の“両家のお母さん直伝のアドバイス”を受け、実家の味を再現した。購入特典として、「キャプテンズカレー特製ポストカード」をプレゼントする。レトルトタイプも販売する。 栗山は「昔食べていた味に似ていて、懐かしい感じ ... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは、4日に本拠地で行われた日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズを4-3で下し、2年ぶり8度目の日本一を決めた。 9回裏一死までは1点差と追い込まれていたソフトバンク。しかし、キャプテンで4番の内川聖一がDeNA守護神・山崎康晃から起死回生の同点弾を放ち試合を振り出しに戻すと、ソフトバンクの絶対的守護神・サファテが来日初となる3イニングを投げ切り、無失点に抑え流れを呼び込む。 そして、延長11回裏に内川・中村晃の四球でサヨナラのチャンスを作ると、川島慶三が一・二塁間を破るサヨナラ安打を放ち、試合を決め日本一の栄冠を掴んだ。 &nb ... 続きを見る
2017/11/01
今年のドラフト会議も終了し、多くの選手がプロの世界へ足を踏み入れた。プロの世界では1軍で華々しい活躍を見せる選手がいる一方、芽が出ずに球界を離れていく選手も多く存在する。 10年前となる2007年のドラフトでも、多くの選手がプロ入りを果たした。この年は高卒BIG3で中田翔・唐川侑己・佐藤由規、大卒BIG3で大場翔太・長谷部康平・加藤幹典が注目を浴びていたが、現役を続けているのは高卒のBIG3のみで、大卒のBIG3は既に球界を離れている。一方で、ドラフト下位指名など注目度が低かった選手たちが現役を続けているケースも多い。 今回は10年前のドラフトでプロ入りを果た ... 続きを見る
2017/10/27
27日、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手がメディカルチェックを受けた際、右肩腱板炎との診断を受け、11月に開催される「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」までに復帰に至らない見込みとなり、出場を辞退することが分かった。 今後、山岡は状態を見ながらリハビリ等を行っていく予定となっている。 山岡の代わりには、埼玉西武ライオンズの野田昇吾投手が選出された。2015年にドラフト3位で西武に入団した野田は、今季は38試合に登板して防御率1.98と好成績を残している。167センチと小柄だが、投げっぷりの良さに定評がある。 代表に選出さ ... 続きを見る
2017/10/27
2017年プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開かれた。最大の目玉候補の清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末、北海道日本ハムファイターズに決まるなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトとともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/26
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)がいよいよきょう26日に開催される。高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。 また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。 また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、 ... 続きを見る
2017/10/19
10月26日にはドラフト会議が開催 今季もレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンも残るところはCSファイナルステージ、日本シリーズのみとなった。 そして、学生・社会人から新たな戦力を迎え入れるドラフト会議が10月26日に行われる。今年は早実・清宮幸太郎、広陵・中村奨成、履正社・安田尚憲らに注目が集まっており、どの選手がどの球団に指名されていくか未知数だ。 今回は、今年のドラフト会議開催の前に、昨年のドラフト会議で1位指名された12人の今季を振り返る。 【次ページ】セ・リーグのドラ1ルーキーたち... 続きを見る
2017/10/17
セ・パ両リーグは17日に9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門には巨人・菅野智之投手、野手部門には広島・松山竜平外野手が選出された。 菅野の月間MVPは今季3度目。9・10月は5試合に登板し4勝0敗、26奪三振、防御率0.47と好成績をマーク。また、投手による同一年度3度の受賞は1993年の山本昌広投手以来2度目の快挙となった。 野手部門で選出された松山はプロ10年目で初の月間MVP受賞となった。9・10月は20試合に4番打者として出場して打率.408、5本塁打、23打点と打ちまくり、故障離脱となった大砲・鈴木 ... 続きを見る
2017/10/17
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦(メットライフドーム)が16日行われ、埼玉西武ライオンズは東北楽天ゴールデンイーグルスに2-5で敗れた。西武は引き分けでも勝ち抜けだったが、1勝2敗でCS敗退が決まった。... 続きを見る
2017/10/16
16日にメットライフドームで行われる、埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスによるクライマックスシリーズ1stステージ・第3戦のスタメンが発表された。 ファイナルステージ進出のために負けられない1戦で、西武は経験が豊富な栗山巧・炭谷銀仁朗をスタメンに抜擢した。炭谷は第1戦で猛打賞、栗山も第2戦では代打出場で安打を放っており、ポストシーズンの出場経験も豊富だ。 また、野上と炭谷が先発でバッテリーを組むのは7月28日のロッテ戦以来。野上は後半戦、岡田とバッテリーを組むことが多かったが、この試合で辻監督は炭谷とのバッテリーを選択した。 昨日 ... 続きを見る
2017/10/14
埼玉西武ライオンズは14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(メットライフドーム)で、東北楽天ゴールデンイーグルスに10-0と快勝した。エース菊池雄星の完封勝利でファイナルステージ進出に王手をかけた。... 続きを見る
2017/10/14
○西武 10—0 楽天● (パCSファーストステージ、14日、メットライフドーム) 今季、楽天戦に8試合登板し、8勝0敗と相性の良い西武・菊池雄星投手が快投。西武が楽天を10-0で破り、パ・リーグクライマックスシリーズのファーストステージで先勝した。 初回に1死から源田が死球で出塁すると、続く浅村が内角の直球を振り抜き左翼スタンドへ先制2ラン。則本から西武が先制する。 楽天との相性が滅法良い菊池は初回、2回と先頭打者を出すも無失点。3回はこの日初の三者凡退で楽天打線を封じる。 すると、西武は3回に1死満塁から中村が犠飛、続く炭谷 ... 続きを見る
2017/10/13
14日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに先立ち、埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの4選手が13日、埼玉県所沢市内で共同会見し、意気込みを語った。 西武の主将・浅村栄斗内野手と秋山翔吾外野手、楽天の主将・嶋基宏捕手と銀次内野手が出席。浅村は「(楽天は)簡単に勝てるチームじゃない。一球一球大事に勝負したい」と話した。嶋は西武打線の多彩な攻撃パターンが脅威とし、「最少失点でしのいで勝機を見つけたい」と闘志を燃やした。 ファーストステージは3試合制で、リーグ2位・西武の本拠地メットライフドームで開催される。勝者は、18日からヤ ... 続きを見る
2017/10/13
プロ野球は14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まる。パ・リーグは、最大11ゲーム差を逆転して2位でCSを決めた埼玉西武ライオンズが本拠地メットライフドームに東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。... 続きを見る
2017/10/12
2016年オフ、山口俊・森福允彦・陽岱鋼・糸井嘉男・岸孝之の5人がFA権を行使し、新天地に移籍した。それぞれ実績は十分で活躍が期待されたが、特に巨人に移籍した3名は期待通りの成績を残すことはできず、チームにとっても本人にとっても不本意なシーズンとなってしまった。 一方、FA選手の補償として平良拳太郎・金田和之の2人は移籍を強いられたが、新天地で来季以降につながる経験を積むことができた。 今回は、昨季オフにFAで移籍を果たした5人、そして人的補償で移籍となった2人の今シーズンを振り返る。 【次ページ】巨人に加入した3選手... 続きを見る
2017/10/12
今季、日本プロ野球は3月31日にセ・パ両リーグで一斉に開幕し、10月10日の試合をもって今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。 今季は3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた影響で、巨人・菅野智之、楽天・則本昂大といったエースではなく、2番手のマイコラスや3番手の美馬が開幕投手の大役を務めたケースも見受けられた。 しかし、その代役を務めたマイコラス、美馬は開幕投手を務めた影響か、成績が大きく向上し飛躍の1年となった。一方、満を持して開幕投手に指名された投手のうち数名は、故障や不振に悩まされ不本意なシーズンを送ることとなった。今回は、今季の開 ... 続きを見る
2017/10/12
埼玉西武ライオンズは14日からクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに挑む。チームは4年ぶりのAクラスで、辻発彦監督が1年目のシーズンを振り返った。... 続きを見る
2017/10/09
埼玉西武ライオンズは9日、辻発彦監督を起用したポストシーズンのポスターを発表した。14日からのクライマックスシリーズ、日本シリーズでの活躍に期待を込めて、「奇跡を呼ぶ 猛獣使い。」をキャッチコピーに同日から西武線各駅(駅構内)や全国のプリンスホテルに掲出した。 球団は今季「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。主将・浅村栄斗やエース・菊池雄星らのポスターを全6回シリーズで展開し、話題を呼んできた。 今回はポストシーズン特別編として、辻監督を起用。チームは今季4年ぶりのAクラスで、CSファーストステージ ... 続きを見る
2017/10/08
埼玉西武ライオンズは8日、クライマックスシリーズ(CS)の全日程で、監督・選手が赤色の「炎獅子ユニホーム」を着用すると発表した。 今季、炎獅子ユニホームを着用した際、チームは59年ぶりの13連勝を記録し、勝率は7割5分。東北楽天ゴールデンイーグルス戦は8戦全勝、福岡ソフトバンクホークス戦6戦4勝だった。 CSを勝ち抜き、9年ぶりに日本一をつかみ獲るため、チームは縁起を担いで、炎獅子ユニホームの再着用を決めた。 パ・リーグのCSファーストステージは、14日からメットライフドームで開催される。 辻発彦監督コメント 「9 ... 続きを見る
2017/10/06
埼玉西武ライオンズは6日、7選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 03年から在籍するベテラン・上本達之捕手、広島からFA宣言し、入団テストを経て16年から所属する木村昇吾内野手ら7選手が戦力外となった。 7選手は以下のとおり。 ・岩尾利弘投手 ・佐藤勇投手 ・上本達之捕手 ・木村昇吾内野手 ・鬼崎裕司内野手 ・渡辺直人内野手 ・大崎雄太朗外野手... 続きを見る
2017/10/06
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は5日、新人野手として56年ぶりのフルイニング出場を果たした。史上4人目で、遊撃手としては初の快挙となった。 「終わったばかりであんまり実感はないですけど、達成感はあります」 今季143試合のフルイニング出場を終えた源田は、控えめに笑みを浮かべた。 トヨタ自動車からドラフト3位で入団、開幕戦は9番・遊撃手でスタートした。高い守備力で正遊撃手不在の穴を埋め、5試合目以降は2番に定着した。「全部が初めてのことだったので、ずっと新鮮な気持ちだった」とルーキーイヤーを語る。 打撃は5月まで3割近い打率を ... 続きを見る
2017/10/05
埼玉西武ライオンズのルーキー・源田壮亮内野手(24)は、5日に本拠地・メットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に2番・遊撃手として先発出場。 この試合は西武にとって今季最終戦。ここまでフルイニング出場を継続していた源田は、この試合も9回までフルで出場し、NPB史上4人目となる新人フルイニング出場を達成した。 過去の達成者は1956年の佐々木信也(高橋ユニオンズ)、1958年の長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)、1961年の徳武定之(国鉄スワローズ)の3人のみで、源田は56年ぶりに偉業を達成した。 また、佐々木は二塁手、長嶋と徳武は三塁 ... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日の試合に先発登板する投手を発表した。 阪神タイガースは秋山拓巳、中日ドラゴンズは小笠原慎之介が登板する。 埼玉西武ライオンズは、10勝目がかかるウルフが9月18日以来の先発マウンドに上がる。本拠地最終戦を白星で飾り、クライマックス・シリーズを迎えられるか。対する北海道日本ハムファイターズは、プロ2勝目を目指す吉田侑樹が先発する。 5日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 阪神・秋山拓巳-中日・小笠原慎之介(甲子園、午後6時) <パ・リーグ> 西武・B.ウルフ - 日本ハム・ ... 続きを見る
2017/10/05
埼玉西武ライオンズは4日、パ・リーグ2位が確定した。 チームはこの日、試合がなかったが、2位を争っていた東北楽天ゴールデンイーグルスが千葉ロッテマリーンズに引き分けたため。14日からのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは、西武の本拠地・メットライフドームで開催される。 西武は3年連続Bクラスで、2位は2013年以来となった。 辻発彦監督のコメントは以下のとおり。 「クライマックスシリーズに進出することはすでに決まっていましたが、順位が2位に確 定し、クライマックスシリーズファーストステージを本拠地メットライフドームで ... 続きを見る
2017/10/04
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は3日、本拠地でレギュラーシーズン最後のマウンドに上がった。東北楽天ゴールデンイーグルスを相手に8回9奪三振3失点の力投で16勝目を挙げた。お立ち台に立ったエースは「最高の試合ができました」と、目を潤ませた。 リーグ2位争いを繰り広げる西武と楽天。前日の試合は接戦をものにできず、1-2で敗れた。今季最後の直接対決のマウンドは菊池にゆだねられた。 今季初の中11日での先発。体調不良で6回83球で交代した9月22日以来の登板だった。菊池は前日に間隔があいたことに対して不安を口にしたが、「休みをもらったと思ってプラスにとらえたい」と話 ... 続きを見る
2017/10/03
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は、3日に本拠地・メットライフドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に2番・ショートとして先発出場。 今日の試合前までに今季の通算安打を153本に伸ばし、1958年の長嶋茂雄氏と並んでいた源田。そして、この試合では4打席連続で凡退に倒れていたが、8回に迎えた第5打席で楽天・菅原から適時三塁打を放ち、今季安打数を154に伸ばした。 また、源田が記録を更新した8回は打線が爆発し、5得点を奪って楽天を突き放すビッグイニングとなった。 既に今季は新人の安打記録や盗塁記録を更新し、ルーキーながら球史に残る活躍を続 ... 続きを見る
2017/10/03
埼玉西武ライオンズは2日、今季の主催試合の観客動員数が実数発表となった2005年以降、最多に達したと発表した。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(本拠地70試合目)で、1万9631人を動員し、162万4229人となった。 球団によると、これまでの最多観客動員数は16年の161万8194人。記念すべき161万8195人目は、東京都内の5人家族だった。 この日の試合は、今季最後の西武VS楽天の初戦。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた息詰まる投手戦で、楽天が接戦をものにした。 ▼中村剛也選手コメント 「今シーズン、最多観客動員数を更新したと ... 続きを見る
2017/10/03
日本野球機構は10月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ2位争いの直接対決は、埼玉西武ライオンズがエース・菊池雄星、東北楽天ゴールデンイーグルスは美馬学が登板する。 クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた横浜DeNAベイスターズは、15年のドラフト5位の右腕・綾部翔がプロ初登板初先発する。 オリックス・バファローズも同じく2年目の右腕・吉田凌をプロ初のマウンドに上げる。 2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・ギルメットー巨人・中川皓太(神宮) DeNA・綾部翔ー ... 続きを見る
2017/10/02
●西武 1ー2 楽天◯(2日・メットライフ) パ・リーグ2位争いは、東北楽天ゴールデンイーグルスが埼玉西武ライオンズを2-1で下した。 この日の先発は西武が十亀、楽天はエース・則本。序盤から投手戦の様相を呈し、試合が動いたのは4回裏だった。西武の4番・山川がセンター越えの二塁打でチャンスを作ると、2死で7番・中村の中前打で1点を先制した。 しかし、6回表に西武・十亀がペゲーロに四球を与え、直後の4番・ウィーラーに2点本塁打を許した。さらに銀次の安打や四球などで2死満塁のピンチを招いたが、2番手・野田が茂木を二ゴロに抑えてしのいだ。 ... 続きを見る
2017/10/02
パ・リーグ2位を争う埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの最後の直接対決だ。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた負けられない2連戦とあって、互いに総力戦で挑むだろう。西武は連勝すれば2位を確実にする。一方の楽天は、引き分けを挟んで西武戦10連敗中。ここでストップをかけ、CSへの流れを作りたい。... 続きを見る
2017/09/23
2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗 オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。 西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。 山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。 西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る
2017/09/23
埼玉西武ライオンズは23日、日本一への強い思いを込めた「CATCH the FLAG」応援リレー動画を公開した。チーム、ファン、OBが一体となり、クライマックスシリーズを勝ち進み、9年ぶりの日本一を目指す。 約2分の動画では、辻監督や選手が日本一への決意を表明。さらに球団が“黄金期”と言われた時代に活躍した石毛宏典氏、キャスターの小倉智昭氏、球団応援歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う松崎しげる氏、オードリー 春日俊彰氏は、チームへ熱いエールを送っている。 応援リレー動画はこちら シリコンバンドも製作 また、西武は思いを一つにするキー ... 続きを見る