タグ:ダルビッシュ有の記事一覧
2017/08/17
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績。チームは9回裏まで2-4で負けていたがプイグの劇的なサヨナラ打によって、ダルビッシュの負けは消えた。 この日が31歳の誕生日のダルビッシュは初回に先頭打者に一発を食らうと、6回までにソロ本塁打3本によって3点を失う。また、三振もこの日は通常のように奪うことができずにキャリア最少の2三振。さらに打線もダルビッシュを援護できずに、7回表に投球練習を行うも降板した。 その後、打線もホワイ ... 続きを見る
2017/08/17
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に移籍後初となる本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。 移籍後、さらにMLBでも初となる本拠地ドジャー・スタジアムでのお披露目登板となったダルビッシュ。実はドジャー・スタジアムでの登板は2009年のワールド・ベースボール・クラシック決勝の韓国戦以来だ。 本拠地の大歓声に迎えられたダルビッシュは、いきなり初回の先頭打者のガルシアに甘く入った初球を右翼ポールに当てられ、先頭打者弾を浴びる。 &nbs ... 続きを見る
2017/08/11
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝となる8勝目を手に入れた。試合後にダルビッシュは現地『スポーツネットLA』のインタビューに答え、「苦しい試合」だったと語った。 この日のダルビッシュは制球に苦しんだ。初回はすべての打者にフルカウントの投球。4回を除いて初球がストライクに入らない投球も続いた。ダルビッシュ自身も、「初球のストライクが取れなくて、すごく苦しい試合だったんですけど、なんとか三振でアウトを取れて、まとめられた」と ... 続きを見る
2017/08/11
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝とする8勝目を手に入れた。 移籍後2戦目となったダイヤモンドバックス戦は、初回に味方がヘルナンデスの3点適時打でいきなり援護点をもらう。 ダルビッシュは先頭打者に安打を打たれるも、後続を打ち取り無失点。この日は制球が定まらずに初回はすべての打者に対してフルカウントとするが、キレ味鋭いスライダーと直球でダイヤモンドバックス打線を抑えた。 3回は先頭のマルテを ... 続きを見る
2017/08/06
前田健太投手・ダルビッシュ有投手が所属しているロサンゼルス・ドジャースの勢いが止まらない。 強力な投手陣・野手陣を誇るドジャースは、直近50試合で43勝7敗、勝率.860と驚異的なペースで白星を積み重ねている。シーズン成績も78勝32敗で勝率.709と圧倒的で、63勝46敗で地区2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス、64勝47敗で同率2位のコロラド・ロッキーズに14.5ゲームの大差をつけて首位を独走している。 米国ESPNによると50戦43勝という成績は1912年以来105年ぶりとなっており、残り52試合で39勝マークすれば1906年のシカゴ・カブス、2001 ... 続きを見る
2017/08/05
ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、そして今季7勝目を手に入れた。試合後に、ダルビッシュはインタビューに答え、初登板にについて語った。 「キャッチャーのサインを信じて投げた」というダルビッシュ。「初回は守っている選手も違うし変な感じはありましたけど、2回からはいつも通りに投げることができました」と試合を振り返った。 「みんな、良いピッチングをしているので、トレードで来たのに滅茶苦茶だったらヤバいなと思っていたの ... 続きを見る
2017/08/05
ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、また両リーグ合わせて今季7勝目を手に入れた。 ダルビッシュにとってメッツはキャリアで3試合目の登板となり、これまでの対戦成績は0勝0敗。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。 初回にテイラーの先頭打者弾で1点を先制してもらったダルビッシュは、1回裏に先頭のコンフォートに安打を打たれると、1死からブ ... 続きを見る
2017/08/05
ダルビッシュ有投手が移籍したロサンゼルス・ドジャース。今季は絶好調でMLB最高の76勝32敗、勝率.704を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュのチームメイトである投手陣を紹介する。 【次ページ】先発:クレイトン・カーショウ... 続きを見る
2017/08/04
テキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースにトレード移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日、午前8時10分試合開始)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦で移籍後初登板を果たす。 ダルビッシュはキャリア3回目となるメッツ戦に臨む。これまでの成績は0勝0敗ながらも防御率は5.11。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。 対するメッツの先発のジェイコブ・デグローム投手は今季12勝4敗、防御率3.29、139回2/3を投げ、162三振を記録しているエースだ。ドジャース相手には ... 続きを見る
2017/08/03
ダルビッシュ、マエケンが所属 ダルビッシュ有投手が移籍したドジャース。今季は絶好調でMLB最高の75勝31敗、勝率.708を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュを攻守で援護するリーグ屈指の野手陣を紹介する。 【次ページ】捕手:ヤズマニ・グランダル... 続きを見る
2017/08/01
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、31日(日本時間1日)にマイナー3選手とのトレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍した。今季のドジャースはこの日までに74勝31敗と絶好調。彼らにとって日本のエースを獲得することは何を意味するのだろうか。 ■ブルペンの負担を減らす まずはドジャースの先発陣を整理したい。今季15勝のエースのカーショウを始め、12勝のウッド、9勝の前田、8勝のヒル、他にもマッカーシーや柳など、先発陣のメンツはMLBでもトップクラスだ。先発陣の防御率もMLBトップの3.25である。 しかし、今月にアクシデントが発生する。エ ... 続きを見る
2017/08/01
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)に、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると両球団が正式に発表した。レンジャーズにはマイナーリーグの3選手が送られる。 ウェーバー手続きなしのトレード期限である東部時間午後4時(日本時間午前5時)直前にトレードが成立。ドジャースはダルビッシュを獲得し、レンジャーズへはウィリー・カルフーン内野手、A.J. アレキシー投手、ブランドン・デービス内野手の3人のマイナーの有望株が送られることとなった。 ダルビッシュはトレードが伝えられた後に会見を開き、「3時手前くらいで決まりそうと伝えられてい ... 続きを見る
2017/08/01
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)に、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール記者が速報として報じた。 今季は開幕前からダルビッシュに関するトレードの噂が多く報じられてきたが、ウェーバー手続きを経ないトレード期限が迫る中、動きはないとみられていた。しかし、期限である午後4時(東部時間)を過ぎた段階で『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール氏がドジャースへのトレードを速報。レンジャーズは50勝54敗とプレーオフ圏内になんとか踏みとどまっているが、ダルビッシュの放出を決断した。 &nbs ... 続きを見る
2017/07/28
オールスターブレイクの渡米では、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有のピッチングを観戦した。今回は生で見たダルビッシュの近況について話したい。... 続きを見る
2017/07/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点(自責10)と自己最悪の成績でノックアウトされ、自己最悪タイとなる9敗目(6勝)を喫した。また、自責点10は日本人投手の歴史の中でも過去最悪の数字になった。 ダルビッシュは初回に先頭のゴードンと3番・イェリッチにいきなりの2被弾2失点。2回、3回は無安打に抑えるが、4回には連打からイチローに右中間を破られるエンタイトルツーベースで失点。さらに続くディートリッチには2点適時打を浴び5失点とする。 そ ... 続きを見る
2017/07/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、26日(日本時間27日)に敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・右翼」として先発出場。3年ぶりの対戦となったダルビッシュ有投手には2打数1安打とし、この日の成績を3打数2安打1打点3四球3得点とした。 イチローはダルビッシュとの通算成績は22打数7安打の成績を残しているが、2012年に6安打を放ち、その後2年間では11打数1安打と抑えられていた。 この日の第1打席は直球で遊ゴロに抑えられたが、4回の第2打席では無死一三塁から右中間を破るエンタイトルツーベースで打点を記録する。ダルビッシュはその後計10失点でノッ ... 続きを見る
2017/07/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点と自己最悪の成績でノックアウトされた。 7月31日のトレード期限を前に、多くの噂が飛び交っているダルビッシュ。この日の登板がレンジャーズの選手として最後のマウンドになるかもしれない。 ダルビッシュは初回に先頭のゴードンへの初球を右翼スタンドへ運ばれると、3番・イェリッチにもバックスクリーンへ運ばれいきなりの2被弾2失点。2回にはイチローとの3年ぶりの対戦となるが、遊ゴロに抑えた。 ... 続きを見る
2017/07/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手と、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)にテキサスで行われた試合で対戦。注目のダルビッシュ対イチローの対戦は4回表にイチローが右中間を破る適時二塁打を放ち、2打数1安打1打点とした。 2014年7月28日以来の両選手の対戦。過去の対戦成績はイチローが22打数7安打、打率.318とリードしているが、そのほとんどの安打が2012年に放ったもので、以降は11打数1安打とダルビッシュがリードしている。 この日は初回にダルビッシュが2被弾で2点を失うと、2回表に先頭打者のイチローと対戦。第1打席はダルビ ... 続きを見る
2017/07/26
MLBのオールスター(日本時間7月12日、マイアミ)を現地で取材した。本場のオールスターは日本とはまた趣が違って感動することも多く、今回はそんな日米のオールスターの違いについて話したい。... 続きを見る
2017/07/25
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)の試合で緊急降板。複数ソースによると、4週間から6週間戦線を離脱する見込みであるという。世界一を目指すドジャースにとっては緊急事態だが、トレード期限前ではあるので、ドジャースがエース級の先発投手をトレードで獲得する可能性も上がっている。24日(同25日)の試合前にはロバーツ監督がインタビューに答え、自身の考えについて語った。 カーショウは「腰の張り」によって4週間から6週間、故障者リスト入りをする予定であるという。ドジャースは今季15勝2敗のエースをしばらく欠くことになり、ドジャースはエース級の投手 ... 続きを見る
2017/07/24
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)に本拠地でアトランタ・ブレーブス戦に先発登板するも、腰の張りによって2回で緊急降板。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督はカーショウが10日間の故障者リスト入りをさせる予定であることを明かした。 カーショウは昨季も腰痛でおよそ2ヶ月半もの間、戦列を離れていたが、今季はこの日までに21試合に登板し、15勝2敗、防御率2.04、168三振という圧倒的な成績を残し、ドジャースの独走の立役者となっていた。 「フラストレーションがたまるよ。健康でいるために数え切れないくらいの時間を腰のメン ... 続きを見る
2017/07/21
テキサス・レンジャーズが遂にダルビッシュ有投手のトレードで一歩動いたようだ。20日(日本時間21日)のボルティモア・オリオールズ戦で5-0とリードしながらも7-9で敗戦。5連敗として、ポストシーズン争いからまた一歩後退した。そして、球界の関係者が米『ヤフー・スポーツ』に明かしたところによると、レンジャーズが自らダルビッシュのトレード先となるチームとの接触を開始したという。 21日に『ヤフー・スポーツ』のジェフ・パッサン氏が報じたところによると、レンジャーズがダルビッシュのトレード先となり得る可能性のあるチームと接触し、トレードの見返りの選手などの調査を開始したとのことだ。 & ... 続きを見る
2017/07/21
MLBのトレード期限が徐々に近づいてきて、今年は早くから多くのトレードが成立しているが、20日(日本時間21日)に米スポーツメディア『ESPN』が「全球団のトレードしない選手」を発表。テキサス・レンジャーズにはダルビッシュ有投手が入った。 記事では、「ダルビッシュをトレードすれば素晴らしい見返りが手に入る」としながらも、「レンジャーズには現時点ではプレーオフ進出の望みがある」とダルビッシュをトレードしない理由を分析。しかし、理由は他にもあるとしている。 「レンジャーズには青写真がある。ダルビッシュと再契約することだけではなく、もし彼と再契約したら、日本のスーパ ... 続きを見る
2017/07/17
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が先発投手を務めた、16日(日本時間17日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦の決着のつき方は劇的だった。同点で迎えた9回裏にロイヤルズのケインが2死満塁から右翼へスライス気味の飛球を打ち上げるも、左翼手・秋信守が太陽でボールを見失い落球。そのままサヨナラとなった。 この日はダルビッシュが6回2/3を8安打、3失点(自責2)に抑え、試合を作ると、ロイヤルズ先発のケネディーも好投。試合は8回表にレンジャーズがソリアから1点を奪い、同点として9回に突入した。 3-3と同点で迎えた9回裏。レンジャーズ4番手のグリー ... 続きを見る
2017/07/17
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が16日(日本時間17日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。6回2/3を投げ、8安打、1四球、6三振、3失点(自責2)の成績も、勝ち負けは付かなかった。 この日の登板がダルビッシュにとっての後半戦初戦。6月以降は1勝5敗と勝ちきれていないだけに好投して勝ち星を挙げたいところだ。 しかし、ダルビッシュは初回に無死から連打を浴びると、3番・ケインの初球の98マイル(158キロ)のこの日最速のツーシームが低めに抜け、暴投となり、1点を先制される。 味方が1点を返し同点としてくれた3回には ... 続きを見る
2017/07/13
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手、左腕エースのコール・ハメルズ投手の後半戦への期待が高まっている。 ダルビッシュは118.2回を投げ防御率3.49、125奪三振、Whip1.13という好成績を残しながら、6勝8敗と黒星先行で前半戦終了。一方のハメルズは、4月下旬から約2か月故障離脱。ハメルズは2勝0敗で離脱したが、7月は登板2試合で2勝を記録し、4勝0敗、防御率3.51という成績を残した。 そして、レンジャーズはWエースの白星が伸び悩むように勝率5割付近をさまよい、前半戦を43勝45敗という成績でフィニッシュ。 しかし、ア・リーグ西地 ... 続きを見る
2017/07/11
MLBのレギュラーシーズンは7月9日(日本時間10日)をもって前半戦が終了。オールスターの休みが入り、後半戦が14日(同15日)から始まる。今季の日本人選手はこの日までに計8人が出場。各選手の前半戦を振り返りたい。 ■上原浩治投手 前半戦:33試合、防御率2.73、2勝4敗2セーブ12ホールド。 昨季の世界一チームへ移籍した1年目は、勝利の方程式の一員として君臨。チームは不調だが、42歳になっても上原自身は常に高いレベルをキープして、洗練された投球術でチームの勝利に貢献し続けている。連投時の成績が悪いのが少し気になるが、この日までに挙げた12ホールドはチームトッ ... 続きを見る
2017/07/10
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、9日(日本時間10日)に本拠地で前半戦の最終戦となるロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。7回1/3を投げ、3安打、4四球、6三振、2失点に抑えるも、8敗目(6勝)が記録された。 初回は打者2人をフルカウントから打ち取ったダルビッシュ。しかし、3番・プホルスに甘いカーブを捕らえられ、左中間に先制ソロ本塁打を被弾する。 先制を許したダルビッシュだったが、2回は三者凡退に抑えると、3回は先頭打者を歩かせるが、続く2人を三振に打ち取る。カルフーンの打席でボークを取られ、ピンチを迎えるも、この回も無失点に抑えた。 &nbs ... 続きを見る
2017/07/08
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、11日(日本時間12日)にマイアミで行われるオールスターゲームに出場を辞退することを複数メディアが報じた。これはダルビッシュが前半戦最後の試合に先発登板するためで、同様の理由でドジャースのクレイトン・カーショウ投手なども出場を辞退している。 3年ぶりにオールスターに選出されたダルビッシュだったが、9日(日本時間10日)の前半戦最終戦に先発予定のダルビッシュ。本人は中1日でも投げたい意向を明かしていたが、球団はリスクを回避するために辞退を要請。本人も承諾したという。 日本人選手が3年ぶりに球宴の舞台で活躍する姿を楽し ... 続きを見る
2017/07/05
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で7敗目(6勝)を喫した。試合後にレンジャーズのバニスター監督とダルビッシュが記者からのインタビューに答えた。 バニスター監督は、ダルビッシュの投球について、「マウンドに上がってもキレが見られない日が投手にはある。有にとっては今日がその日だったようだ。もちろん、私は彼が復調してくれることに自信を持っているよ」と答え、次回登板への期待を口にした。 また、ダルビッシュは試合後に、「ポテンヒットや内野安打など打ち取った当 ... 続きを見る
2017/07/05
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点でノックアウトされ7敗目(6勝)を喫した。 6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。この日は3年ぶりの対戦となったレッドソックス戦だ。初回は先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、上位打線を三者凡退に抑える。 しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB ... 続きを見る
2017/07/05
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で降板した。 6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。後半戦に向けてギアを上げていきたいところだ。この日は、初回に先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、三者凡退に抑える。 しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB初となる適時打を打たれ2失点。立ち上 ... 続きを見る
2017/07/03
過去、MLBのオールスターゲームでh日本人選手は延べ12人が年に1度の大舞台に選出され、名場面を残している。今回は、ベースボールチャンネル編集部が日本人選手のオールスターでの名場面トップ5を選出する。 【次ページ】2007年:イチロー、球宴史上初のランニング弾&MVP獲得... 続きを見る
2017/07/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に11日(日本時間12日)にマイアミで行われるMLBオールスターゲームに3年ぶりに選出された。自身4回目。 2012年から2014年にかけて3年連続で球宴に選出されていたダルビッシュは、今回が自身4度目のMLBオールスターへの選出。2014年には初登板を果たし、3者凡退に抑える活躍を見せた。 今季のダルビッシュは、ここまで17試合に登板し、6勝6敗、防御率3.11、115三振の成績を残している。 日本人選手としても3年ぶりの選出となったダルビッシュ。大舞台での活躍が期待される。... 続きを見る
2017/06/29
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、28日(日本時間29日)に敵地でクリーブランド・インディアンス戦に先発登板。6回を投げ101球、7安打、1四球、6三振で3失点(自責2)の成績で、6敗目(6勝)を喫した。 初回に先頭打者を左翼手マザラの失策でいきなり無死二塁とピンチを迎えたダルビッシュは、2番・リンドーアに甘く入ったカーブを一二塁間へ運ばれ、右前適時打を浴びる。1死から4番・エンカーナシオンにまたも甘く入ったカーブをとらえられ、左翼線へ二塁打。二三塁とピンチとなる。しかし、後続を抑え、この回はなんとか1失点でしのいだ。 2回は三者凡退に抑えたが、3 ... 続きを見る
2017/06/28
ヤンキースの田中将大投手とレンジャーズのダルビッシュ有投手は、メジャー初対決でともに無失点、2人で計19三振を奪う息詰まる投手戦を繰り広げた。球史に残る名勝負を演じた2人の対決は、どんな相乗効果を生んだのか。... 続きを見る
2017/06/24
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、田中将大投手との投げ合いとなった23日(日本時間24日)に敵地で行われたヤンキース戦で、7回を88球、2安打、無四球、10三振、無失点と好投するも、8回のマウンドには上がらなかった。この件について、試合後にレンジャーズのジェフ・バニスター監督が『フォックス・スポーツ』のインタビューで、「ダルビッシュの上腕三頭筋にちょっとした張りがあった」ための降板と明かした。 バニスター監督は、ダルビッシュを8回のマウンドに上げなかった理由について聞かれると、「彼は7回を投げ終わった後に上腕三頭筋周辺にちょっとした張りがあり、話し合った結果の降板 ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。 2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る
2017/06/24
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。 降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。 2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る
2017/06/23
23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。 両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。 今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る
2017/06/20
今季でテキサス・レンジャーズとの契約が切れるダルビッシュ有投手。チームの成績次第では、放出濃厚かとも言われていたが、今回、米国の2人の有名記者が「トレードの可能性は低いだろう」と口をそろえて主張した。 米『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン氏は、ダルビッシュの価値についての特集記事を18日に掲載。記事中であるソースからの情報として、「ダルビッシュはレンジャーズのユニフォームに袖を通したままでシーズンを終えるだろう。仮に、レンジャーズがポストシーズン争いから脱落して(団子状態でありえなさそうだが)トレードに踏み切ったとしても、シーズン後に再契約を結びたいだろう」と明かした。 & ... 続きを見る
2017/06/19
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、5回を投げ99球、8安打、1四球、6三振、5失点で5敗目(6勝)を喫した。 初回、いきなり安打と四球でピンチを迎えたダルビッシュは、カノとクルーズをカーブで三振に打ち取り2アウトとする。しかし、シーガーに3-0からストライクを取りに行った直球を振り抜かれ、右翼へ適時二塁打を打たれ、1点の先制を許してしまう。 さらに続くバレンシアの打席でサイン違いから直球を捕手が逸らし、捕逸でさらに1点を失うと、バレンシアに3-1から真ん中高めに入った直球を左中 ... 続きを見る
2017/06/13
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日に敵地でヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を1安打1失点に抑え、6勝目を手に入れたが、ダルビッシュ自身は調子が良いとは思っていなかったようだ。 試合後に、記者のインタビューに答えたダルビッシュはこの日の投球を、「シンカーがすべてだった」と答えながらも、「今日は全体的に調子が良くなかった」と明かした。 また、前回のアストロズ戦(5回3失点)から修正した点を聞かれると、「今までのキャリアは自分のポテンシャルでやってきたけど、それではダメだということに気づかせてもらって、そこから一人一人の打者に対してもっと ... 続きを見る
2017/06/13
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場。ダルビッシュ有投手との対決になったが、ダルビッシュ相手には2打数無安打に終わった。降板後の打席では死球となり、この日の成績を2打数無安打1盗塁とした。 試合前には青木の日米通算2000安打の偉業を称えて、球団から黒のカウボーイハットが贈呈された青木。名球会のブレザーとお似合いの帽子を貰って青木も笑顔を爆発させていた。 レンジャーズのダルビッシュとは今季2度目の対決。前回の試合では2打数無安打に抑えられ、通算では5打数無安 ... 続きを見る
2017/06/13
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日(日本時間13日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を投げ、103球、1安打、3四球、4三振、1失点で6勝目(4敗)を挙げた。 6月は2試合に先発登板してまだ勝ち星がないダルビッシュ。この日の登板は初回から内野ゴロ3つで三者凡退に打ち取ると、2回には味方が2点を先制する。 早くに援護をもらったダルビッシュは2回には4番のコレアからこの日初三振を奪う。3回には、この日初の走者を四球で出して、青木との対戦となるが、初球を二ゴロに打ち取る。 ダルビッシュは4回には変化球で2三振を奪 ... 続きを見る
2017/06/09
MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。 今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。 ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る
2017/06/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回を、104球、7安打、1四球、8三振、3失点で負け投手となった。今季4敗目。登板試合では2連敗となった。 降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合だったが、初回にダルビッシュはアルチューベの安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点に抑える。2回も得点圏に走者を背負うがブレグマンをしっかり打ち取り0点の投球を披露。 3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も1死から得点圏に走者を背負うが、コ ... 続きを見る
2017/06/03
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、2日(日本時間3日)に「9番・左翼」として先発出場し、2打数無安打1四球で途中交代した。 ダルビッシュ有投手とのMLBでの対戦は、2016年6月3日以来の2度目。前回は3打数無安打1三振とダルビッシュに軍配が上がっていた。この日の第1打席は、逆方向へうまく運ぶも左飛に打ち取られる。 第2打席ではダルビッシュのツーシームをしっかり捉えるも、二ゴロ。相手投手がジーに交代した6回の第3打席では、四球を選んだ。7回裏の守備からマリスニックへと交代し、この日の成績は2打数無安打1四球とした。 ダルビッシュとの注 ... 続きを見る
2017/06/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回にコレアに3ラン本塁打を浴び、5回を、7安打、1四球、8三振、3失点で降板した 降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合は、初回にダルビッシュは安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点。2回も得点圏に走者を背負うが危なげない投球で0点に抑える。 3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も得点圏に走者を背負うが、コレアから2打席連続で三振を奪い、無失点。両チーム0点の展開が続く。   ... 続きを見る
2017/05/28
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、27日(日本時間28日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を109球、5安打、4奪三振、5四死球、3失点という内容で今季3敗目を喫した。 チームメイトの秋信守が先頭打者弾を放ち、1点の援護を貰ってのスタートとなったダルビッシュ。初回に先頭のピラー、2回一死にはマーティンに死球を与え走者を背負ったが、後続を無失点に抑える粘りの投球を見せ、4回一死まで無安打投球を続けていた。 しかし、5回に一死からメイリーに四球、二死からトラビスに安打を浴びピンチを作ると、ブルージェイズの主砲・バティスタに痛恨 ... 続きを見る