SBデスパイネが語る日本野球の違い「日々、学ばされる」。カリビアンS、キューバ代表で始動
2018/02/02

カリビアンシリーズに出場するキューバ代表チーム、アラサネス・デ・グランマにはアルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)が所属している。デスパイネはキューバ紙に対して、本大会の意気込みに加えてカリブ海地域と日本の野球の違いを語った。(文:高橋康光)... 続きを見る
2018/02/02
カリビアンシリーズに出場するキューバ代表チーム、アラサネス・デ・グランマにはアルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)が所属している。デスパイネはキューバ紙に対して、本大会の意気込みに加えてカリブ海地域と日本の野球の違いを語った。(文:高橋康光)... 続きを見る
2018/01/31
福岡ソフトバンクホークスの岩嵜翔投手は中継ぎに専念した昨季、自身初のタイトルを獲得して日本一に大きく貢献した。「工藤塾」での肉体強化が奏功した“8回の男”はオフもストイックにトレーニングに励む姿を見せていた。... 続きを見る
2018/01/29
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためにポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/25
福岡ソフトバンクホークスは24日、2月1日から宮崎県内で行う春季キャンプのメンバーを発表した。 A組の投手は昨年の21人から14人となり、少数精鋭でキャンプが行われる。捕手には2年目の九鬼隆平が抜擢された。 日程、メンバーは以下のとおり。 【A組】 ・生目の杜運動公園(宮崎県宮崎市) 2月1日~3月1日、休日は5日、10日、14日、19日、23日 <投手> 中田賢一、東浜巨、岩嵜翔、武田翔太、和田毅、石川柊太、モイネロ、森唯斗、千賀滉大、飯田優也 バンデンハーク、岡本健、嘉弥真新也、サファテ <捕手> 高谷裕亮、栗原陵 ... 続きを見る
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る
2018/01/11
昨季は福岡ソフトバンクホークスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が9日(日本時間10日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが分かった。米国「CBSスポーツ」など複数現地メディアが報じている。 大砲候補としてソフトバンクに入団したジェンセンだったが、外国人選手枠の兼ね合いもあって出場はわずか6試合に留まり、打率.083(12-1)、1本塁打、1打点という成績に終わっていた。なお、2軍では54試合出場で打率.272(169-46)、12本塁打、41打点という成績を残していたが、外国人選手の層が厚いことから1年で退団となった。 2009年の ... 続きを見る
2018/01/07
ベテランと若手がともにバランスよく仕事をし、昨季は2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。その中でも注目したいのが、レギュラーとなって6年目でキャリアハイのシーズンを送った今宮健太内野手だ。... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/30
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/26
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が23日の契約更改交渉で、NPB現役トップの年俸5億5000万円プラス出来高払い(金額は推定)でサインしたと伝えられている。... 続きを見る
2017/12/26
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。今回はパ・リーグだ。... 続きを見る
2017/12/18
今季限りで2015年からの3年契約が満了し、福岡ソフトバンクホークスを退団して現在は新天地を探している松坂大輔投手に台湾球界移籍の可能性が浮上しているようだ。 17日付の台湾地元紙「蘋果日報」では、松坂が台湾球界でのプレーを視野に入れていると報じた。また、記事では台湾球界の全チームが松坂の獲得可能性についてコメントしている。 統一・セブンイレブンライオンズでは入団テストを受けることを好意的に受け止めているようで、蘇泰安GMは「テストを受けたいのであれば、もちろん興味があるし歓迎もする」とコメントした。 中信ブラザーズは「今のところ直接の交渉はな ... 続きを見る
2017/12/16
長いシーズンを終えて、来たる新シーズンへ向けて英気を養うオフ。外国人選手もそれぞれのオフを過ごしているが、福岡ソフトバンクホークスに所属するキューバの2選手の動向が地元メディアに報じられた。... 続きを見る
2017/11/28
福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。 島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2017/11/21
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、今季のMVP(最優秀選手賞)に選出された。外国人投手でのMVPは1991年の郭泰源(西武)以来、26年ぶりの快挙となった。また、リリーフ投手での受賞も2011年の浅尾拓也(中日)以来となった。 また、サファテは9日に外国人選手史上初となる正力松太郎賞も受賞している。外国人では2005年のボビー・バレンタイン氏、リリーフ投手での受賞は1998年の佐々木主浩投手(横浜)以来の快挙だ。 今季のサファテは2005年の岩瀬仁紀(中日)、2007年の藤川球児(阪神)が持っていたシーズン記録の46セーブを大幅に更新する ... 続きを見る
2017/11/20
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得した。 来日7年目の今季は、66試合に登板し防御率1.09、2勝2敗、日本球界シーズン新記録の54セーブの成績を残した。絶対的守護神として、チームのリーグ最速優勝、2年ぶり日本一に大きく貢献した。 サファテは記者会見で「光栄に思う。クローザーとしてMVPがとれると思っていなかった」と喜びを語った。妻や3人の子どもたちのサポートのおかげで野球に集中できる環境だったと、家族への感謝 ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」は20日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が受賞した。 広島・丸の今季成績は、143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁だった。リーグ最多安打者賞で、チームの2年連続リーグ制覇に貢献した。 ソフトバンク・サファテは、今季プロ野球記録を更新する54セーブを達成。守護神としてチームの2年ぶり日本一の立役者となった。3年連続3度目の最多セ ... 続きを見る
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。 コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。 表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。 <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る
2017/11/11
福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスは11日、斐紹(山下斐紹)捕手と西田哲朗内野手の交換トレードが成立したと発表した。 斐紹は2010年のドラフト1位で習志野高からソフトバンクに入団。プロ通算7年で37試合の出場に留まり、今季は甲斐拓也の台頭もあり出場は1試合に留まっていた。 一方の西田はプロ通算8年で273試合に出場も、打率は.224と振るわず、遊撃の定位置も茂木栄五郎内野手に譲ってしまっていた。近年、両者ともに成績が振るっておらず、新天地で復活を期すことになった。 以下、トレードされることになった2人のコメントとなる。 & ... 続きを見る
2017/11/11
福岡ソフトバンクホークスは11日、山田大樹投手の無償トレードが東京ヤクルトスワローズと合意に至ったと発表した。 2006年の育成ドラフト1位でつくば秀英高からプロ入りを果たした山田は、2009年オフには一度自由契約になるも、再契約を果たし2010年には支配下登録を勝ち取る。 2010年にはプロ初勝利を含む4勝をマークすると、2011年には7勝、2012年には8勝をマークするなど飛躍。特に、2011年はパ・リーグの育成出身選手では史上初となる勝利投手ともなっていた。 しかし、2013年から調子を落として出場回数を減らすと、その後はソフトバンクの選 ... 続きを見る
2017/11/09
福岡ソフトバンクホークスは9日、来季のコーチングスタッフを発表した。 今季、日本一に貢献した佐藤義則投手コーチ、鳥越裕介内野守備走塁コーチ、清水将海バッテリーコーチの退団に伴い、水上善雄二軍監督や若田部健一二軍投手コーチ、吉鶴憲治三軍バッテリーコーチが配置転換で一軍コーチに就く。 <一軍> 監督 工藤公康 ヘッドコーチ 達川光男 作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐 森浩之 投手統括コーチ 倉野信次 投手コーチ 若田部健一 投手コーチ 高村祐 打 ... 続きを見る
2017/11/09
セ・リーグに続き、選手の個人記録を組み合わせて算出する総合的な評価指標をベースに、パ・リーグのベストナイン、ベストオーダーを選出する。僅差の選手については、指標を構成する各要素をその都度比較し検討を行っていく。... 続きを見る
2017/11/08
日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。 開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る
2017/11/07
福岡ソフトバンクホークスは5日、3コーチの退団を発表した。日本一に大きく貢献したコーチ陣の流出は、工藤公康監督率いるチームにどのような影響を与えるのか。... 続きを見る
2017/11/05
日本シリーズは第6戦で、福岡ソフトバンクホークスが4-3で横浜DeNAベイスターズに勝利し、2年ぶりにシリーズを制覇した。延長11回の末、ソフトバンクがサヨナラ勝ちを決めた試合のポイントはどこにあるのか。... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは5日、松坂大輔投手(37)の退団を正式に発表した。 1998年の甲子園では”怪物”と称され、日本を代表するエースとして活躍を続けていた松坂。2007年からは米球界に挑戦し、同年にはチャンピオンリングも掴んだ。そして、2014年から日本球界復帰の道を選び、ソフトバンクに入団も3年間で1軍登板は1試合のみ。 2016年の10月2日に行われた楽天戦の唯一の1軍登板では、松井稼頭央が代打で登場することが明言されるなど話題になったが、松井には初球を死球にしてしまうなど乱調で1回5失点(自責2)と全く結果を残せなかった。 昨季オフ ... 続きを見る
2017/11/05
日本シリーズ第6戦は、福岡ソフトバンクホークスが延長11回の末、川島慶三がサヨナラの適時打を放ち、4-3で横浜DeNAベイスターズを下し、2年ぶり日本一に輝いた。... 続きを見る
2017/11/05
福岡ソフトバンクホークスは、4日に本拠地で行われた日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズを4-3で下し、2年ぶり8度目の日本一を決めた。 9回裏一死までは1点差と追い込まれていたソフトバンク。しかし、キャプテンで4番の内川聖一がDeNA守護神・山崎康晃から起死回生の同点弾を放ち試合を振り出しに戻すと、ソフトバンクの絶対的守護神・サファテが来日初となる3イニングを投げ切り、無失点に抑え流れを呼び込む。 そして、延長11回裏に内川・中村晃の四球でサヨナラのチャンスを作ると、川島慶三が一・二塁間を破るサヨナラ安打を放ち、試合を決め日本一の栄冠を掴んだ。 &nb ... 続きを見る
2017/11/04
福岡ソフトバンクホークスは4日、福岡ヤフオク!ドームで行われた日本シリーズ第6戦において横浜DeNAベイスターズにと勝利。2シーズンぶりの日本一を決めた。 2回裏に松田のソロで先制したソフトバンクだが、5回表に白崎のソロで同点、さらにロペスの2点適時打で1-3と逆転を許す。その後、DeNAの先発・今永の前に7回終了まで1安打に封じられる。しかし、8回に1点を返すと、9回にはDeNAの守護神・山崎から内川が同点となるソロ本塁打を放つ。 そして延長11回裏、DeNAの6番手・エスコバーを相手に内川と中村晃が連続四球で1アウト一、二塁とサヨナラのチャンスを作る。続く ... 続きを見る
2017/11/04
日本シリーズは4日から福岡・ヤフオクドームで第6、第7戦を迎える。ここまでの5戦は、福岡ソフトバンクホークスの3連勝の後、横浜DeNAベイスターズが2連勝。王手をかけ、本拠地に戻ってきたソフトバンクに分があるが、日本一に輝くのはどちらか。... 続きを見る
2017/11/03
日本シリーズ第5戦は、横浜DeNAベイスターズが5-4で福岡ソフトバンクホークスに逆転勝ちした。3連敗からの「奇跡の下克上」へ向けて2連勝。この試合のポイントはどこにあったのか。... 続きを見る
2017/11/03
日本シリーズ第5戦は、横浜DeNAベイスターズが5-4で福岡ソフトバンクホークスに逆転勝ちした。3連敗からの2連勝で、決戦は福岡までもつれこんだ。両者のパフォーマンスはどうだったのか。... 続きを見る
2017/11/02
横浜DeNAベイスターズは2日、日本シリーズ第5戦において福岡ソフトバンクホークスを5-4で下して2連勝。対戦成績を2勝3敗とした。 DeNA・筒香とソフトバンク・中村晃に2ランが出るなど、1点を争う攻防となった一戦。DeNAは、2-4で迎えた6回裏に筒香と宮崎の適時打で同点とすると、1死1、3塁の場面で代打・嶺井の打球をソフトバンクの二塁手・明石がタイムリーエラー。5-4と逆転に成功する。 その後、ラミレス監督は8回2死1、2塁で柳田を迎えた場面で守護神・山崎を投入。柳田を空振り三振に打ち取ると、9回も無失点に抑えて連勝を決めた。 セ・リーグ ... 続きを見る
2017/11/02
日本シリーズ第4戦は、横浜DeNAべスターズが福岡ソフトバンクホークスに6-0で勝利した。崖っぷちだったDeNAは第5戦に望みをつないだ。試合のポイントはどこにあるか。... 続きを見る
2017/11/02
日本シリーズ第4戦は横浜DeNAベイスターズが6-0で福岡ソフトバンクホークスに完封勝ち。崖っぷちで踏みとどまった。両チームのパフォーマンスはどうだったのか。... 続きを見る
2017/11/01
〇DeNA6-0ソフトバンク●(1日・横浜スタジアム) ルーキーの快投が光ったDeNAが19年ぶりに日本シリーズで白星を飾り、戦績を1勝3敗とした。また、DeNAの日本シリーズでの白星は1998年10月26日の日本シリーズ第6戦以来、約19年ぶりとなった。 この試合の先発はDeNAがルーキー・濱口、ソフトバンク・和田の左腕対決。DeNAにとってルーキーの日本シリーズ先発登板は球団史上初となった。試合は5回表までスコアボードに0が並び続けたが、ルーキーの好投に打線が応え試合の均衡を破った。 5回、DeNAは宮崎が和田の速球を左翼スタンド中段に運び、 ... 続きを見る
2017/11/01
横浜DeNAベイスターズのドラ1ルーキー・濱口遥大投手は、1日に本拠地・横浜スタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズ第4戦に先発登板。 序盤から速球・フォーク・チェンジアップが冴えた濱口は強力ソフトバンク打線に安打を許さない快投を披露し、8回一死までの7回1/3を3四死球ながら無安打に抑えた。なお、8回一死に代打・鶴岡に二塁打を浴びて記録はここでストップとなった。 この記録は1962年の阪神・村山実、1991年の広島・佐々岡真司が以来、史上3人目の快挙となった。 濱口は7回二死に柳田に内野安打を浴び、ピンチを広げたとこ ... 続きを見る
2017/11/01
日本シリーズ第3戦は、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズを3-2で下し、日本一に王手をかけた。第2戦に続いて、1点差での勝利。勝負を決めたポイントはどこにあるか。... 続きを見る
2017/11/01
今年のドラフト会議も終了し、多くの選手がプロの世界へ足を踏み入れた。プロの世界では1軍で華々しい活躍を見せる選手がいる一方、芽が出ずに球界を離れていく選手も多く存在する。 10年前となる2007年のドラフトでも、多くの選手がプロ入りを果たした。この年は高卒BIG3で中田翔・唐川侑己・佐藤由規、大卒BIG3で大場翔太・長谷部康平・加藤幹典が注目を浴びていたが、現役を続けているのは高卒のBIG3のみで、大卒のBIG3は既に球界を離れている。一方で、ドラフト下位指名など注目度が低かった選手たちが現役を続けているケースも多い。 今回は10年前のドラフトでプロ入りを果た ... 続きを見る
2017/11/01
日本シリーズ第3戦は、福岡ソフトバンクホークスが3-2で横浜DeNAベイスターズに競り勝ち、3連勝で日本一に王手をかけた。またも僅差での試合をモノにできなかったDeNA。両者のパフォーマンスはどうだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/31
〇ソフトバンク3-2DeNA●(31日・横浜スタジアム) 投手陣の好投が光ったソフトバンクがシリーズ開幕から3連勝を飾り、2015年以来2年ぶり、球団史上8度目となる日本一に王手をかけた。なお、4タテで日本一を決めたのは、2005年のロッテなど過去5例のみとなっている。 ソフトバンク・武田、DeNA・ウィーランドの先発でプレイボールし、両先発は立ち上がりから明暗が分かれることになった。 初回、ソフトバンクは先頭の柳田の安打・盗塁、今宮の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、内川の適時二塁打で1点を先制。 4回には、中村晃が11球粘って ... 続きを見る
2017/10/31
日本シリーズは31日から横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムに舞台を移す。ここまでの成績は、パ・リーグ王者の福岡ソフトバンクホークスが2戦2勝。DeNAは横浜でファンを味方につけ、一矢報いることができるか。... 続きを見る
2017/10/31
1950年に始まり、今回で通算68回目となる日本シリーズ。CSでは快進撃を見せた横浜DeNAベイスターズだったが、日本シリーズではパ・リーグ覇者の福岡ソフトバンクホークスに2連敗を喫し、不利な状況で本拠地の横浜スタジアムに戻ってきた。 本拠地で調子を取り戻したいDeNAだが、日本シリーズで開幕2連敗を喫してから日本一を掴んだ前例は少なく、その確率は約13%となっている。また、開幕3連敗ながら日本一となったのは過去に3例のみだ。 以下は、日本シリーズで開幕2連敗以上を喫しながらも日本一を果たした9例となる。 1958年 西鉄 ●●●〇〇〇〇 巨人 ... 続きを見る
2017/10/30
日本シリーズ第2戦は、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズを4-3で下した。一時はDeNAにリードを許したが、執念の走塁と堅守で勝利を手繰り寄せたソフトバンク。勝負を決めたポイントはどこにあるか。... 続きを見る
2017/10/30
日本シリーズ第2戦は福岡ソフトバンクホークスが4-3の逆転で横浜DeNAベイスターズを下した。緊迫した接戦で、両チームのパフォーマンスはどうだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/29
〇ソフトバンク4-3DeNA●(29日・ヤフオクドーム) 投打がかみ合って接戦を制したソフトバンクが日本シリーズ開幕2連勝を飾った。 ソフトバンク・東浜とDeNA・今永の先発で始まった試合は、5回まで投手戦の様相を呈した。 初回、ソフトバンクは先頭の柳田が初球を叩き、2日連続で先頭打者出塁を果たすと、今宮も1球で犠打を決め2球で一死2塁のチャンスを作る。そして、デスパイネが3球目の速球を左前に運び、柳田はその間に生還。ソフトバンクは5球で1点を先制した。 その後は5回まで両軍無得点だったが、6回にDeNAは梶谷が東浜からソロ本塁打 ... 続きを見る
2017/10/29
日本シリーズ第1戦は、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに10-1で快勝した。パ・リーグ王者の力を見せつけた初戦。勝敗を分けたポイントはどこにあるのか。... 続きを見る
2017/10/29
日本シリーズ第1戦は、福岡ソフトバンクホークスが10-1で横浜DeNAベイスターズに圧勝した。緊張の初戦、両チームのパフォーマンスはどうだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/28
○ソフトバンク 10-1 DeNA● 投打が噛み合ったソフトバンクが日本シリーズ第1戦を勝利した。ソフトバンクは初回にデスパイネの適時二塁打で1点を先制。2回には長谷川の2ラン本塁打で序盤に3点を先行する。 ソフトバンク先発の千賀は粘りの投球でDeNA打線からあと1本を許さずに無失点を続ける。5回には失策から出した走者を返され、2点差とされるが、その裏に打線爆発。打者一巡の猛攻でDeNA先発の井納をノックアウト。2番手の田中健も打ち込み、一気に7点を追加。10-1とリードを広げる。 千賀は7回4安打1失点(自責0)の投球でリリーフに託すと、後続の ... 続きを見る
2017/10/28
プロ野球の日本シリーズが28日から始まる。圧倒的な強さでパ・リーグを制した福岡ソフトバンクホークスとセ・リーグ3位から下克上で進出した横浜DeNAベイスターズが雌雄を決する。... 続きを見る